雪の窓辺で | 日々、折々…

日々、折々…

折々に浮かびくることをとりとめもなくつづってみました 風の音を聴きながら…

 

 

 

 寒い一日 春のくる日が待ち遠しい

 

 窓の外は陽射しが降り注いでいたり、雪がちらちらと降っていたりしていた

 

 雪の窓辺で  詩 薩摩 忠 

 

  窓の外は 雪が流れてる

  ごらんよ あの雪は二月の蝶々よ

  昼間の静かな あの部屋に

  春の来る日を教えて行った

  白い蝶々よ

  楽しいことや つらいこと

  今年もいっぱい ありました

 

 春の来る日、いつのことだろうか 

 遠くの山々は白く雪が覆っている

 白い蝶々よ いつひらひらと舞い立つのか