↑「にほんブログ村」ランキング参加中。ポチッと押していただけると、私も頑張れます m(_ _)m
経士会(大阪)の合格メソッドをお伝えする
「あなたを合格に押し上げたい中小企業診断士」の
handys97です。
プロ野球の涌井選手と押切もえさん、ご結婚おめでとうございます。
殺伐としたニュースの多い中、ほほえましい話です。
実は、診断士さん同士でご結婚される方もいらっしゃったりします。
飲み会が多く、実務補習で一緒に修羅場をくぐったりすると、そんなことが生まれるのかもしれません。
中小企業診断士さんは、男性が圧倒的に多く、女性はモテモテです。ただし、おっちゃんが多いので、女性から見ると不毛の選択かもしれませんが・・・
さて、今回は、平成28年事例Ⅱ第2 問のターゲティングと製品戦略についてお話しします。
11代目は、とりあえずは、フルラインアップ戦略からターゲッティングをして品揃えを絞る戦略を考えているようです。
まず、ターゲティングについて、
与件文であげられている対象になりそうな人は、まずX市に観光で訪れる「食に敏感な女性」、「健康志向のシニア」、「日本の伝統に興味の外国人」ですよね。
この人たちに売れそうなものは、
「食に敏感な女性」
ランチで食べたのは「うどん(つゆにつけます)」や「煮物(普通しょうゆ味ですよね)」、「刺身(たまり醤油)」、「和風デザート(砂糖じょうゆやたれをつかいますよね)、「黒豆茶(ダイエットに良いらしい。なんと原料は大豆です)」なので、たまりしょうゆやしょうゆ関連商品を買ってくれそうです。
「健康志向のシニア」 ロングセラーの減塩しょうゆ
「日本の伝統に興味の外国人」
伝統的製法の天然しょうゆを買ってくれそうです。
こんなものが与件文から読み取れます。
あと、
「鶏料理屋さん(拘りの業務用需要者)」は対象になりませんか?
低価格の業務用はもちろん大手メーカーの牙城ですが、値段の安さよりも味や香りを気に入ってくれた人は、もちろんターゲットです。
こここそが、中小企業の生きる道(高付加価値で差別化)!
また、ターゲティングのためには図表やグラフを読むのも重要です。(事例Ⅱのこのところの流れですね)。
図表1で読み取れるのは「しょうゆ需要の高級化」。
需要量が減っているのは与件文からも十分読み取れます。
(だから容器の大小も論点にしたかったのですが、字数の関係でハッキリとは答案に落としてません。)
handys97がここで着目したのは1リットル当たりの支出金額(1世帯当たりの支出金額÷1世帯当たり購入数量)です。計算すると2001年で276.7円であったものが2015年では327.5円となってます。
また、図表2からは「つゆ」「しょうゆ関連加工品」が伸びてます。
でも、だまされないでくださいね。
つゆは1.08倍、しょうゆは0.88倍ぐらいです。
グラフの目盛りのマジックでずいぶん差があるように見えますが、実はびっくりするほどの差でもない。
だから、売れ筋は確かに「つゆ」「しょうゆ関連加工品」ですが、「しょうゆ」も捨てたもんじゃない。ただ、利が薄いので高級化が大切というシナリオではないでしょうか?
これで、ターゲティングと提供商品は固まりましたね。
ただ、鶏料理屋さん以外は一時的ビジターなんですよね。
どうやって宣伝して、どうやって売りましょう?
次回はプロモーションと販売戦略についてお話しします。
なお、ターゲッティングと結婚の話題は無関係です。
(と思いたいけど、人生もSTPとマーケティングかも•••ちょっと世知辛いやね)
