中小企業診断士は、虫の目で読んで、鳥の目で考える。 | 「中小企業診断士試験はシンプルにやっつけよう!」~貴方を合格に押し上げる経士会メソッドをお伝えする中小企業診断士handys97~

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東京・大阪・名古屋で受験生を支援してきた経士会(大阪)の講師(平成26年中小企業診断士試験合格者)が、合格のコツや情報をお知らせするブログです。





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「ほぼ全科目合格!あなたを合格に押し上げたい中小企業診断士」のhandys97です。

今回は、昨日に引き続き、事例問題全体を通して気になることをお話しします。

なんか、お小言シリーズみたいになってきたのですが、現在、受験生の方を支援していて、気になるのは、


⑴与件文・設問文の読み落としが多いこと、

⑵ロジックが飛ぶ解答が多いこと、です。

⑴は絶対にやっちゃダメです。
特に、設問文で読み飛ばしをすると、平気で10点,20点持っていかれます。


与件文のキーワードを一つぐらい入れなくても大したことはありませんが、設問文を読み落とすと、入れるべき大きな論点を外す恐れがあります。


合格者の方は、皆さん、一語一語外さない読み方を工夫されてます。

よく、事例の鳥瞰的なイメージをつけるため、与件文をまずサッと読むという方がいますが、handys97はあんまりオススメしません。


なぜならば、人間の脳は非常に優秀なので、サッと読んで頭にビジュアル化するために、キチンと読めていない部分は自動的に補完してくれるからです。

その「補完してくれる」のが曲者なんです。

読んでいない箇所は脳が勝手に記憶に書き加えていくのですが、当然読んでいないので加えられる内容は与件文と異なる可能性が高いです。

これが「思い込み」という奴です。

この思い込みの記憶は、想像以上に強いので、記憶が書き替えられた後に、きちんと読み直しても、もう脳は正しく認識してくれません。

キチンと呼んだつもりで、今度は読み飛ばしてしまうのです。


これを防止するため、handys97は「虫の目で読んで、鳥の目で考える。」という事をやってました。


つまり、

①(まず設問文を分析した後の)1回目の与件読みは、虫瞰的に読んで、SWOTや時系列に並べたり、一言一句大切にしながら情報を整理しながら読む、

②読んだ後で、鳥瞰的に設問文と整理した与件文から、事例の全体像を考える(鳥瞰的に考える)、

③2回目の与件読みは対応付けをしながら読む、

④答案骨子を作り、最後に漏れのチェックのために3回目の与件読みをサッと読むようにしてました。


「大丈夫、自分は合格できるんだ。」と脳をだますのも大切ですが、脳にダマされないようにしましょう。


敵は、自分の中にいます。


また、⑵の「ロジックが飛ぶ」のは、答案上で、原因と結果が直接つながっていない方です。


この方は、自分では理解しているので、勉強会が「なぜこの解答になったの?」と問うと、正しい思考プロセスを一生懸命説明してくれます。


でも、答案に書かれていないのです。


採点者とのコミュニケーションは、答案用紙に書かれていることが全てです。


口頭で説明するチャンスはいただけません。


「A→B→C」と、キチンと意味が通るかどうか客観的に、場合によっては、あえて意地悪にご自分の答案を見直してから完成させましょう。


次回は、事例Ⅰのポイントについて、お話しします。



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あと、試験まで22日、

頑張っていきましょう。