1次試験まであと1ヶ月半となり、受験生の方は最期の追い込み知識の詰め込みにお忙しくされている頃かと思います。
今回は、「1次試験前の2次試験の勉強の必要性」についてお話しします。
2次試験は、この面倒な1次試験をクリアした猛者の中から20%しか受からない試験です。
2次試験を2,3回目というのはざらで、7,8回受けてる人だっています。
1次試験と2次試験の間が2ヶ月しかないことからも、「今のうちに準備しないとダメだろうか」と不安に思われる方も多いと思います。
ただ、結論から言えば、
「現在から1次試験までは、2次試験のことは忘れてください。」
と申し上げます。
理由は2つ。
一つ目は、2次試験対策は作業訓練であり、2次試験のために覚えるべきことはそんなに多くないことです。
2次試験対策とは、極論すれば、
「2次試験の当日に1次試験の知識を元に、与件と設問文を誤りのない手順で分析して、誤りのない手順でアウトプットできるための手順を覚え、身体に叩き込む」
ことです。
我を捨てて素直に手順を飲み込めば(これができなかった我の強い私のような人が何年もかかるんです)、2ヶ月でも間に合います。
逆に、国語力は今から頑張ったってそんなに向上しません。
二つ目は、1次試験を甘く見てはいけないということです。
1次試験は、3回受けて当然のように3回とも総合点合格した私でも、知らないことだらけでした。
1次試験の問題は、いま考えても結構高度なんです。
昨年の過去問で合格点が取れたからと言って、今年取れる保証なんてありません。
難易度は、毎年びっくりするぐらい変わります。
2次試験の勉強会に出席されながら、1次試験の一部で足切りを食らって2次試験を受けられなかった方を何人も見ました。
まずは、目の前の関門に集中することです。
それでは、とりあえず1次試験に向かって頑張ってください。
