またまたご無沙汰の中、いきなりのタイトルで、???な方も多いと思いますが、
10/10のNHK特番をもって、夏のドトウの特番が完了!パチパチ。
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=35816
2022年4月からレギュラーが増えて、特番もお陰様で複数受注し、
リモート撮影で繋いだ海外の国が、ヨーロッパ、北米、中南米、アジア、アフリカ、中東、オセアニアに!
リモート撮影とはなんぞや?
今まで連呼してきたけれど、
???という方も多くいると思うので。
ZoomやTeamsといったプラットフォームを使用して、海外の取材者(キャスト)+ 撮影クルーと、日本のクライアント、テレビ局や制作会社を繋ぎ、
取材、ロケハン、リハ・台本読み、本番(スタジオ収録)を行うというもの。
いうまでもなく、海外に行かなくてもその場所で撮影ができたり、聴きたい話が聞けたり、みたい景色がみられたり、
何より撮影の様子がモニターでき、ディレクションできるのが利点です。
ポストコロナ、withコロナ時代でも、まだまだ、こういう形で海外リモート撮影を行い、海外番組を制作している番組は多いんです。
私は、海外コーディネート責任者として、
pre-production いわゆる制作の前段階でのキャスティングや企画、ロケハン、現地クルー(コーディネーターとカメラマン)の手配、関連リサーチ、
取材やリハ時の英語通訳、本番収録における補佐を行っています。
おかげで体内時計が狂いまくりですが、、、そうね 時差だけはどうにもならないね 苦笑
キューバのようなところはアメリカ資本のコミュニケーションツールが使用できなくて、4Gではないのでインフラ的なことでNGですし、
ドバイのように気温が50度に達するところは、スマホがオーバーヒートするので、スマホ使用はできないですし、
ペルーのリマやブラジルのリオのように、スマホ泥棒が多発している都市も、不向きです。
モロッコのシャウエンとか、
グアテマラのとある村とか、グアムの穴場のサンセットビーチとか(情報解禁前だから言えません)、
Photogenic, instagrammableなところは世界にまだまだたくさん!
海外のローカルの方々のお家や彼らが実際に行くマーケットには、異文化要素が多くて、驚くこともたくさん!
こういったことを取材して撮影できるのは、今のテクノロジーの恩恵だと思います。
これからもどんどん攻めますよ〜!!
Emi