花井先生の授業からのワンポイントレッスン!
『遠い昔のことだった…』これ音声で聞いた時、
どう手話表現します? Let's try!
皆さんは、今、どう表現しましたか?
『遠い昔のことだった…』
↑
この場合の考えられるシチュエーションは、
過去を回想している話か、
昔話か、歴史の話か…
何かそんなところでしょうか。
「遠い/昔/事/終わる(だった)」
↑
なんて、やっちゃった人いませんよねー( ̄▽ ̄)
「遠い」+「昔」
って、やっちゃいました?( *´艸`)
ここで、使う単語は、ただひとつです!!
「昔(過去)」だけです!
「遠い」は、距離のイメージです。
駅まで遠い、学校まで遠い、アメリカは遠い…など。
「昔(過去)」表現を、ゆ~~くり後ろへのばす動作と表情で、
「遠い昔」となるんですね。
当然、文章として、
『遠い昔のことだった…』の後には、言葉が続くことが想定できます。
例えば、
遠い昔のことだった。
私がまだ幼い頃に…
とか、
遠い昔のことだった。
その山にはおじいさんとおばあさんが幸せに暮らしておりました…など。
話が後に続くと想定できます。
「むかーーーーし」という動作と、
その次に続く、昔の出来事を思い出すように遠い目をする表情をすることで、
「遠い/昔」という意味になり得ます。
「むかーーーーし」=「遠い昔」です。
文章を次々と翻訳(通訳)していく場合は、
「むかーし」の表現をしながら、
次に続く文章を聞き、頭の中で、次の文章の手話表現を整理しましょう。
これが、「聞き溜め」です。
(「聞き溜め」については、また今度ブログにて書きたいと思います(o^-^))
日本語にとらわれて、
ついつい「遠い」+「むかし」とやってしまいますが、
注意してくださいね!
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