身の回りに起きたシンクロニシティが
あまりに不思議だったので
「シンクロニシティ」をキーワードにして書いています。
 
私の体験の始まりはこれ(1)
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幸せになるには、社会的地位も資産も本当はそれほど
必要ないんだ、と理解した私は、自然豊かな町を転々とし、
いまは海まで歩いて数分の丘の上に住んでいる。

住むところと車にそれほどお金をかけなければ、
楽しく豊かに暮らすのに大金は必要ない。

なにしろ、首都圏と違って月3万円も出せば
庭付き一戸建てがかりられるし、
日本の中古車価格は、先進国の中でも格段に
安いと思う。見る目をちゃんと養えば、
良い車に巡り合える。

そして、幸せになるのに必要なのは
「真実の情報」なのだと思う。

ほんの少し「真実の情報」に触れただけでも、
人間は本来の自分に戻り、

幸せになっていくことができる。
これをどう説明すればよいだろう?

何年か前、AmazonのPrime Videoで
「占いタクシー」という番組を見た。
オリジナルの題名は“Seatbelt Psychic“
この日本語訳はあまり正しくないような気がするね。

Uberのようなタクシーに乗り込んでくる乗客に対し、
サイキックのドライバーがその人にまつわる真実を伝えていく。
最初はサイキックなんてバカにしていた乗客も
その言葉を信じざるを得なくなる。
タクシーに乗る前と別人になって
そのタクシーを降りていく。

それまでとは異なる人生を歩んでいくことになるだろう。

タクシーに乗っている間の、ほんの短い時間の
言葉による少しの情報でも、真実の情報なら人間を
変えることができる。

リコネクション®を通しても、言葉の次元とは
異なる、おそらくDNAとか細胞のレベルで
「真実の情報」が入ってくる。変化する。
施術の後感じた圧倒的安心感は、「真実の情報」
によるものではないかと思う。

人類の多くは、切り離された状態(Disconnected)のため
真の情報にアクセスできない状態になっているのではないだろうか。

米国スタンフォード大学の物理学名誉教授

ウィリアム・ティラー博士は、エントロピー減少

(例えば若返りなど)の現象について、今までの熱力学では

考えられなかった「情報のやりとり」
について言及しているのをYouTubeで見たことがある。

真の情報につながっていると、
地震とか津波の予知や予言などを聞いたって
恐れを感じることはない。
そんな情報に右往左往しない。

アカシックレコードリーディングでも
真実の情報を得られる場合がある。

真実の情報は、本来の自分でいるための重要な情報だ。

本来の自分以外のものをそぎ落とすにも必要。

本来の自分でいると、シンクロニシティが現れてくる。

真実の情報がないと、3次元の価値観に左右され、欲望に支配され、
サバイバルモードで生きていくしかなくなる。
思い込みの中で生きることになる。

情報についてもう少し考えてみよう。

「今は円安で、輸入している石油の値段も上がっているし、
ガソリンの値段も高くなって、陸上輸送も運賃も高くなるし
石油を産出しない日本にいたら、なすすべもない。

さらにテロや戦争で石油が入ってこなくなったら、

通勤さえできなくなるかも」
という集団的思い込みがあったとする。

この思い込みは現状の延長なら確かに可能性として存在する。
しかし、他にもたくさんの可能性があるよね。
3次元ではあるけれど、例えばいくつかの「情報」を集めてみる。

情報1
 自動車や飛行機は発明されたとき、燃料として
 メタノールやエタノールを使っていた。

情報2
   ブラジルでは自動車は以前からエタノールでもガソリンでも 

    (フレックス燃料車、以後F - F車)が97%。

 

 

 サトウキビの産地であるため、砂糖が余ったり安くなったりすると

   エタノールに変換して自動車燃料とする法律がある。

   ガソリンより安い。

情報3
 トヨタのプリウスもブラジルではF – F車で、普通に走っている。
 
情報4
 私がアメリカに住んでいたころ、レギュラーガソリンにE85の表記が
 あったが、そのまま入れていた。あとで調べたらこれはエタノール85%の意味。

 本当は今のガソリン車にかなりの量エタノールを入れても物理的には走るということ。

   (実際に使うと脱税になりそうだし、消毒液は薄めてあるから使えないよ)

情報5
 エタノールは燃えると水と二酸化炭素を出す。植物から得られた

 エタノールならば、二酸化炭素は植物が空気中から取り入れたもの。

 CO2オフセットゼロ。つまり水だけが排出される。

情報6
 現在の日本の技術があれば、とうもろこしの芯、稲わら、麦わらのような
 農業廃棄物、木材などからエタノールを安く作ることができる。
 石油を輸入してガソリンを1L作るよりエタノール1Lを作る

 コストの方が安いくらいにできる、と研究論文にあった。
 リッター当たりの燃費はエタノールの方が悪いが、
 そこは様々な面で改善の余地があるだろう。

情報7
 2000年代にはノートPCなど携帯機器のバッテリー容量が
 小さかったため、アルコールを使ったモバイル燃料電池(マイクロFC)を
 国内大手メーカーが開発していた。エンジンを使わず、
 直接アルコールから電力を取り出せる。
 もちろん、かばんに入るくらい小さい。

   ノートPCのバッテリーと同サイズのものもある

 

 また、アメリカの大学でも研究は進められていた。
 これによりアルコールの中でも安全なエタノールが使える。

  燃料はもちろんPETボトルで持ち運び可能。

 

10年以上も前にここまでできている。

あとは文系の仕事?

 

さて、農業者の高齢化によって耕作放棄地が多いなら、
よりエタノールを効率よく採れる植物を研究して、
発酵技術をさらに磨いて国内で燃料を作れば
よいだけなのでは?若者の雇用も増えるかも。

震災や津波で残念なことに被災し、置き場所にも
困る倒壊家屋の木材も燃料にして利益を被災地に
バックしてあげればよいのでは?

などと考えるのは私だけ?

もちろんそれをやるには、国家レベルでの行動が
必要だし、法整備や既得権益者の体制も大きく変わらざるを得ない。

これにはもっと良い解決方法があるかもしれないし、
情報を使うということの一例でしかない。

ただ、こういった情報があれば、
よりよい地球の未来を夢見る、想像する、

そして創造することができる。

 

情報がなければMAD MAX 2の世界かも。

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しかし、ほとんどの日本人はこんなこと考えてもいない。

 

       どうして?
 

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世の中一度便利になると、もう頭を使わない。
自分で考えなくなるのだろう。情報はそこにあるのに。

 

数か月前、被災地のおばあちゃんが、ようやく電力が復旧して、
ご飯が炊けるようになったと喜ぶニュースがあった。
 

ガスは使えているのに、炊飯器でしかご飯を炊けないと
おばあちゃんでさえ思い込んでいる世界。

 

Eyes Wide Shut

AI前の時代でもこれだ。AIの本格導入があれば
どうなることやら。

私はもっと様々な面で素晴らしい地球の未来を夢見ている。

そこから見ると、今の地球はまだまだ未開の地。

 

さあ、目をさまして。