身の回りに起きたシンクロニシティが
あまりに不思議だったので
「シンクロニシティ」をキーワードにして書いています。
 
私の体験の始まりはこれ(1)
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先日例の船長が三重にクルーザーで寄ってくれた時
尾鷲で海側からオハイに寄ってきた
と話してくれた。


さらにそこへやってきた、
私がマレーシアで会った県内の女性も
5月のGWにオハイに行ってきたという。

オハイは尾鷲にある秘境で、
綺麗な海の色は
「オハイブルー」として知られている。

私も以前から「オハイブルー」を見に行きたい
と思っていたのだが、なかなか行けていなかった。

先日天気のよさそうな2日間の休みが取れたので、
しかもその2日間天気が良さそうなので、
家でじっとしているのはもったいない。
休日初日の朝食時にいきなりオハイに行きたいと思った。

でも行き方、駐車場、経路、かかる時間や食事や注意事項など
調べていなかったので、明るいうちに帰れるかわからないし、

朝食後に準備して間に合うかな、明日にしようかな、

なんて考え始めた。

しかし心は「今日」という。
ならば今日か。

ネットで駐車場の場所を調べ、経路をチェック。
さっさと朝食の片づけをして
素早くお弁当を作り、
十分な飲料水を用意して、
さっさと車に乗り込んだ。

JRの駅の駐車場が観光用駐車場として
指定されていたので駐車した。

その後調べたトイレもないことが分かり、
どこから線路の向こうへ行ってよいやら
しばらく迷い、ようやく案内の看板にたどり着いた。
トイレは山のふもとに新設されていたことも分かった。

平日なのでほとんど人はいない。
そして漁港の海はとてもきれい。
たくさんの魚が泳いでいるのが、道からでも見える。

念のためYAMAPのアプリを起動して、
GPSでルートを確認しながら登った。

良い景色を堪能して帰ってくると、
十分明るいうちに山から戻ってこれたことに安心する。

行きの時に通った漁港付近を歩いていると、
バスが前からやってきた。
こんなところにもバスが通っているんだ、
と思ってみているとバスの前面に、

バス会社の登録番号なのか
[3330]
と書いてある。
そのバスを目で追っていくと、
後ろにも
[3330]

心はこれを見せたかったのだろうか?
と思っていると、
数分後にそのバスが折り返して再度
私の前を通った。

これでもか、というように[3330]
を見せながら、質問への回答のように。

さて、車を停めた駅に向かっていると
その駅の名前がJR九鬼駅であることに気づく。

そう、以前から 3 + 3 + 3 = 9
なので「9」のことについて書こうと
思っていたけれど、

やはり「九」と関連していたんだ。

今日、その場所に来るということは
オハイのエネルギーをもらいに来ることに
なっていたような気がする。

どんなエネルギーだったのかは、
これから少しずつ分かっていくのかもしれない。

 

車で帰路につくと、しばらく信号のない道。

何でこんなところで、と思うところで信号に引っかかる。

トリップメーターを見ると今度は

444.4kmだった。

心にしたがっていると、
そんなシンクロニシティが起ってくるのかも。