身の回りに起きたシンクロニシティが
あまりに不思議だったので
「シンクロニシティ」をキーワードにして書いています。
 
私の体験の始まりはこれ(1)

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エリザベス・ハイチの「イニシエーション」には、
古代エジプト時代に未来をリモートビューイングして
いる様子が書かれている。
(エリザベス・ハイチが古代エジプト時代の
過去生の時の記憶を記している。)

現在からみると、過去の話であるが、
古代エジプト時代から見れば未来の、
旧約聖書の時代以降をリモートビューイングしている。
さらにはその先、その先と1万年近くを詳細にみている。

ここに「時代の星座」が変わるときの重要なことが書かれている。
旧約聖書に書かれていることが本当だったんだ、とわかると同時に、
そこに込められた、より深い意味を知ることができる。

これは「時代の星座」が魚座からみずがめ座に移行した今の時代、
何が起こっていくか考えるのに参考になると思う。

その前に星座に関して素人の私は
「イニシエーション」の情報から以下のことを
明確にしておきたい。

「時代の星座」とは黄道十二宮のうち、
春分点を通過している星座であり、
地球への影響が最も強い星座である。

占星術の上で魚座からみずがめ座に「時代の星座」が
最近移行したとされる。

「時代の星座」が地球を支配するのは約2160年である。
また別に「地の時代」から「風の時代」に移行したといわれるが、
これは木星と土星のコンジャンクションによるもので、
風の時代は約240年続くといわれる。
混同しないためにも明確にしておく。

さて「イニシエーション」の中での古代エジプト時代は
「時代の星座」が牡牛座にあり、
これが次の牡羊座の時代に移行する時の様子を皮切りに、
主人公がプタハホテプに見せられている。

モーセがファラオの前で奴隷を解放するよう要求する
シーンも旧約聖書にあるとおりに見える。

その時のファラオの持つ波動、その周りの人たちの波動も
読み取りながら描かれている。

奴隷を解放しないファラオに対し、とうとう神がエジプトの
人間も動物も最初に生まれた長子が神の使いに一夜にして
殺されるシーンが出てくる。旧約聖書にあったよね。

その前にモーセを通して神は
イスラエルの民には前もって「子羊」の肉を食べ、
その血で家の戸口の側柱に自分の名前を書いておいた者
だけがその難を逃れると伝えた、と
「イニシエーション」には書かれている。

この部分は旧約聖書にここまで詳しく書かれていないように
思うのだけれど違うのかな?
リモートビューイングで時間を超えて実物を見に行って
いるので、こちらが正しいのかも知れない。

旧約聖書では羊の血を塗り付けることになっていると思う。
血で名前を書いていたというのがより正確なのかも。
異なる文字を使っている人がそれを読めなかったのかもしれない。

さらになぜ子羊だったのかの理由が
「イニシエーション」に書かれていた。
旧約聖書には書かれていないのだろうか?

モーセの時代は牡牛座の時代から
牡羊座の時代に移行したばかりで、
牡羊座の影響が十分強くなるまで、
その力はまだ幼い雄羊、
すなわち子羊のようなものだからだ。

このイニシエート(モーセ)に従うのは、牡羊座の
星座の放射に符合する力を持っている人たちであり、
新しい時代の先駆者だ。

世の大部分の人たちは牡牛座の旧態依然とした
考え方に固執するが、そうした考えは
もはや大人の牡牛が力を反映するものでは
なくなっている。

金の子牛の像を拝むのをモーセが怒ったのは、
偶像崇拝につながるからだとされるけれど、
さらにそれが「牡牛」だったこともよくなかったね。

新しい時代の思潮を受け入れられない、
受け入れない人たちは霊的に病んでいき、
民衆の中に居場所がなくなり、
深刻な霊的葛藤に陥っていくという。

ここまで「時代の星座」が放射するエネルギーは
影響力があるのものなんだね。

ならば現在のみずがめ座に移行する時期にも、

みずがめ座の時代の思潮を受け入れられない

人たちは霊的に病んでいくんだろうか。

みずがめ座の放射に符合する力を持っている人
とはどんな人だろうか?あなたは符合している?

魚座の時代は水の時代。水をもって水を制す。
だから蒸気船が生まれた。

みずがめ座は気の時代。波動エネルギーの時代。
そしてボーダーレス。国境もなくなっていく。

リモートビューイングでは、このみずがめ座の時代に
支配階級の何千という人たちが投獄されたり処刑されたり
しているのが見えていると記述されていた。
ボーダーレスだから支配階級もなくなっていく。

「大量逮捕」を公言するスピ系の人たちを見て、大丈夫か?と
思っていたけど、このリモートビューイングではそれが見えていた。

本当に起こるかも。

また、みずがめ座の時代には、物質と霊も波動であり、
周波数が異なるだけであることが明らかになり、
この点でもボーダーレスになっていく。

イニシエーションの儀式では創造の7つの意識レベル
すべてで意識を保っていられるかが試され、
6の意識レベル以上に行かないと生きて帰ることは
できないとされる。
それだけの修業を積んだ人しか儀式を受けられない。

創造の7つの意識レベルとは
1.    鉱物
2.    植物
3.    動物
4.    人間:常人
5.    人間:天才
6.    人間:預言者
7.    人間:神人 完全に覚醒

であり、本の中では、主人公は1の段階、つまり石ころに
意識を閉じ込められていた時代から人間の輪廻に至るまでを
すべての意識レベルをクリアしながら、一気に経験していく。
主人公は数日で7まで到達し、数万年分の輪廻の経験を終えてしまう。

まさに鉱物から神人までボーダーレスで経験できる。
みずがめ座の時代に何らかの形で古代エジプト時代の
イニシエーションが復活しないかしら!?

さて突然だけど、ここでパラレルワールドについて考えてみる。

古代エジプト時代に、旧約聖書に書かれている時代
のことが予見できていた、

現代についても見えていた、
これからの未来も見えていた、

なら、

パラレルワールドって本当は存在しないんじゃないの?
と思いませんか?

パラレルワールドが無限にあるなら、
モーセじゃなくて他の人が出エジプトを指揮した
パラレルもあるんじゃないの? 

とか

ファラオが素直にイスラエル人を解放しちゃった
パラレルもあるんじゃないの?

とか考えませんか?

時代の2点が固定されるとその間の時代のパラレルは固定化する?

 

その時代時代に発生するシンクロニシティは見通せるんだろうか?

未来が決まっているんなら、シンクロニシティは起こるんだろうか?


このことについて考えていくと
またどんどん長くなるので、
次回に投稿します。