身の回りに起きたシンクロニシティが

あまりに不思議だったので

「シンクロニシティ」をキーワードにして書いています。

 

私の体験の始まりはこれ(1)

 

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沖縄の離島での生活では思った以上に沢山の人と出会っている。

人たらしの船長と一緒なので、空港についた途端に迎えに

来てくれる人がいて、そのまま船長の友達の家に招かれ、

ものすごくきれいに海が見える友達「自作」の家で

初めて会う人達と楽しく会食。

 

漁港に行けば、漁船の船長からマグロを1匹ずつもらい、

たくさんのの車海老を頂き、

知り合いの家でも野菜をいただいた。

 

基本的には船長も私も自炊派なので、いただいた食材も

基本的には自分たちで調理する(魚はさばいてもらうけど)。

 

実は新たな人達と出会う前に、その「サイン」が来ていた。

 

沖縄に来る前日、電動サーフボードに乗って遊んできたのだけれど、

その際ウェットスーツの中にいつもどおりスマホを入れていた。

写真を撮ったり、万が一ボードが故障した時に連絡できるように

するため。

 

完全防水で車に轢かれたくらいじゃ壊れないというスマホだから

安心していたのだけれど、ウエットスーツを脱ぐ際にアスファルトに

落としてしまい、思いっきり角度が悪かったらしく、

画面が少し割れた。ある特別な角度でぶつけると壊れる

という話も聞いていたが、稀なこと。

 

昨年も画面を割って、それに懲りてこちらのスマホにしたのだった。

 

香椎美裕紀(森井みゆ紀)さんの

「運命のサインをよみとく事典」によるとスマホの画面が

割れるのは「人間関係が変わるとき」だという。

本当にまた変わっちゃった、とびっくり。

 

というわけで、沖縄の離島に来てから人間関係が全く

変わってしまった。そして天気が良ければ海や川で遊ぶ

日々(仕事の一部と思っているのだけど)。

 

私の場合、船長の森の中の一軒家に泊めてもらって食費も

出してもらう代わりに、海の仕事や㊙設計開発の仕事も

手伝うということにしている。この一軒家の周りには

野生のクジャクや鳴き声の珍しい鳥たち、ホタルなども

たくさん生息している。

 

船長の船の1艇は最新型のボートで、エンジンは静か、

スピーカーがたくさん付いていて、夜は下からライト

アップもできるようになっている。聞くところによると、

バチェラーとかいうAmazon Primeの番組にも出ていた

同型の船らしい。もちろんお客さんも乗せるけれど。

 

雪の積もるエリアから沖縄の離島に来たので、

季節が冬から夏に一気に変わったように、

4月に入ってから接する人たちも、

生活自体も全く変わってしまった。

 

そして思い出したように333と1111が現れてくる。

 

風の時代というけれど、私が本当に20代のときから

やりたかったことは、確かにこんなことだったのでは

ないかと思い出し始めている。

 

なんであんなに仕事がきつかったんだろう。

なんであんなに通勤が大変だったんだろう。

もう楽に流していこう。

 

さてこの先どんなことが起こるのか、楽しみ!