新年あけましておめでとうございます!
年末から豪雪で雪かきしながら
静かな時間を過ごしました。

身の回りに起きたシンクロニシティが
あまりに不思議だったので
「シンクロニシティ」をキーワードにして書いています。
 
私の体験の始まりはこれ(1)

=====================================
さて昨年ウイングメーカーと出会ってから、
その流れでドールマンプロフェシーの物語を
読んでいる。

読んでいる途中から、
物語の中に入ってしまったように感じていた。
主人公の持つ人生の課題が、
自分の課題と重なっているから。

ここからはちょっとネタバレするかもしれないので
この物語を読みたい人は注意してね。
ネタバレは最小限にするつもりだけど。

******** ここから ***************************
主人公は教会の大司教に仕える見習いの身で、
ある時教会トップの16人に昇進することになり、
オラクルによる儀式を受ける。

このオラクルは、
この宇宙における人類種の最も古い祖先である
「ウイングメーカー」により地球に巨石と共に森の中に
降ろされた存在であり、人間ではなく、巨石の中に
存在している。

降ろされた理由は、この惑星の人々に真実と
宇宙の叡智を伝えるため。

この儀式の最中に主人公はオラクルから
心の中に直接コンタクトされ、ある計画を託される。
その「一なる知性」によってデザインされた計画を
実行する上で、主人公は今まで尊敬してきた大司教と
対立することになり、教会をも破壊することになるという。

大司教は、ウソをつくことを許されていないオラクルから
将来教会を破壊する司祭が出現する、という予言が昔
降ろされたことを知っているため、とても慎重である。

そして主人公が教会を破壊する人物であることを
察知し、光の届かない独房に入れてしまう。
そして主人公は精神的に参ってしまう。

教会は300年もの間、オラクルの存在を人々から
隠してきた。人々に真実を知らせないようにしてきた。
そのためオラクルの存在する森を厳重に守り、
兵隊を配置し、森に入る人を殺してしまう。

しかし、それはもう許されない。

主人公の運命はいかに... 
******** ここまでくらい**********************

ここで興味深いのは、
オラクルは将来のタイムフレームで、
誰が何をどうしているかを知っているけれども、
そのプロセスを知らないということ。

主人公が教会を破壊し人々に真実を伝えるという
将来の事実は知っているけれど、そのプロセスを知らない。

唯一主人公ができることは
「自分の心に従うこと」

主人公は最初はオラクルのいう「一なる知性」の計画に
従おうとしたけれど、独房に入れられ、
長い物には巻かれろ、という考えに一度は変わってしまう。

しかし、教会の隠されたところにあった金色の「モノリス」を
通して再度オラクルと会話をする機会があり、
主人公は変化していく。

なんだか、モノリスといえば最近地球上の様々なところに
出現しているらしいし、この物語と今の時代がシンクロして
いるようにも感じる。

時代とシンクロしていると言えば、
トランプ大統領も、多くの予言者に再選すると言われているけれど、
そこに至るまでのプロセスは予言者たちは知らないようだ。

トランプ大統領ができることも、
自分の心に従うことだけなのだろうか。
長い間隠されていた真実を明かしていってほしい。

この物語自身もウイングメーカーが地上に
降ろしたように思える。だからいつだれが読むか、
ということも多分計算されている。

さて、自分と重なっていると思った点は、
将来のタイムフレームが分かっていて
今の自分からそこへどうやって
たどり着くか分からないこと。

私がリコネクション®を受けた後、
物理的に体も変わったけれど、
取り巻く環境も変わった。

スピリチュアル系の作家の方には
あなたはビジネスなんかやってる場合じゃないでしょ

といわれ、

霊能者のもっちーさんには私が将来スピリチュアルの
世界で生きていくことを断言された。

技術やビジネスの世界でそれまで生きてきて、
そしてそのまま人生が進むと思っていた。

ところがある日を境に上記のような、
自分が信じている数人のスピリチュアル系の
世界の人たちから将来私がスピリチュアル系の
世界で生きていると言われた。

通常ならそのようなことを言われても
あんまり信じないのだろうけれど、

リコネクション®で肩こりが一切消えたこと、
顔の形も変わったこと、色々なことが一瞬で
変わったことから、もうなんでも宇宙に任せて
しまおうと思ったのだ。

異なるパラレルワールドに来てしまっていたのだ。
そして、将来そうなるということを直感している。
ただし、そうなりたいと夢見ているわけではない。

現在の立ち位置と将来像がかけ離れていて、
周りに参考になる人がいないと悩むものだ。

そのことをこの物語の中で再確認したような気がした。
自分が物語の中に入ってしまったような気にもなった。

予言者たちは、未来のタイムフレームにおいて
誰が何をどうしているかを知っている。

しかし、そこに到達するまでのプロセスに関しては
知らないことが多い。各自が自分の心に従うしかない。

ただ、未来のタイムフレームさえ分かっていれば
逆算できることもあるし、心配しないでよいことが
あることも分かる。これが未来を知るメリットだと思う。

人生の前半においては、受験、就職、結婚にしろ
周りに参考になる人がいると思う。
各自で将来を、夢をイメージしながら進められる。

人生の環境が急変してイメージできないことが多くなったら、
信頼できる「予言者」にイメージングのヒントを
頼ってもいいと思う。

霊能者もっちーさんはセッションの時に言っていた。
「将来自伝を書いたらすごいですね。
比較対象はS.ジョブスとかブッダとか...」

これはどれだけ自分自身を極められたか、とか
どれだけ自分にとって面白いことやれたか、という物差し*だと思うので、
私は既に将来の目標をそこに設定してしまった。

* サバイバル・ベースのエネルギーを使って生きている人たち
*   はこのように聞くと比較対象の人たちの財力とか影響力
*   を物差しにしてしまうかもしれないけれどね。

しかしどうやったらそこに行きつくのかプロセスは全く分からない。
私がそこに行きつくとしたら、この数年で世の中も圧倒的に変化
することになるはず。

私自身どう考えたって大きく変化しないと
私の将来像にたどり着けないのよね。

でも焦らず、心に従って、今年も過ごしてまいりましょう。

皆様のブログも参考にさせていただきます。
今年も皆様のブログの更新楽しみにしてまいります!