超いまさら | ハンサムブログ
文部科学省 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)
単位量放出を仮定した予測計算結果(これまでに行った1時間毎の予測)


今更のリアルタイム公開。

これが原発事故発生当時からリアルタイムで公開されたならば、
この先未来永劫にわたっての被害を、どれだけ防ぐことが出来たのだろうと思うと、床が抜けるほど地団駄踏みまくりな思いだ。

万が一事故が起こったら、当然のようにこういったデータが配信されて、スマートに的確に人命救助が為されるのがわが国、日本の姿だと思っていた。

しかしあの事故を境に、それがとんでもない幻想だった事が明らかになった。

自分はこんなに野蛮な後進国に暮らしていたのかと、それが一番のショックだ。