大衆演劇・続々関西周りの劇団と関東周りの劇団の違い | BOOのなみはや国風土記

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 アジャスト(修整)能力は関西回ってる劇団のほうがうまい。東京で何回か見たが、芝居はあっさりした演出で笑いを必ず入れる(最近は関西でも笑い入れるが)。わしからしたらなんじゃこれという芝居。それが客席では受けてたんやから驚く。ほぼ全国まわってる関西の劇団と関東、東北のセンター周りの劇団との違い。


 協会ではないが、関東の梅沢菊太郎は定着した。集客もすごい。十数年前、初めて堺東で見たときは度肝抜かれるほどの田舎芝居やったが、きちっと修正かけてきた。愛想良かったんと着物やな。浅草大勝館潰れ、親の劇団離れて裏コース。千載一遇のチャンスをモノにした。


 協会所属の某劇団は合わせる気ないんやろな。ブライドだけが高い。アジャストせんと。このあたりは北関東回ってた弱小劇団のほうが上手い。


ほんじゃ