大衆演劇・いい芝居、好きな芝居 | BOOのなみはや国風土記

BOOのなみはや国風土記

日々の出来事(主に大衆演劇、スポーツ観戦、買い物、音楽など書いてきます。コメント、ペタをいただけたら嬉しいです。

 わしは芝居は悲劇物が好きやが、間口は狭いわけではない。いい芝居は認める。ええ芝居は覚えてるが観劇記書かんでも鮮明に覚えてるの悲劇やな。通常の劇団はそんな芝居は平日用。芝居がいいところが土日にもやる印象。


 サンブル数は少ないが、わしの知り合いの70代以上の男性客は単純明快なやくざ物が好きな人が多い。考えんでも見れるやつ。10年以上前になるが某劇団が初日に浪に咲く花という、この間書いたデータベースに乗ってる芝居したけど、とてつもない悲劇で大ブーイング。喜んでるのはわしくらいなもんやった。


 そやからか初日に軽い芝居持ってくるところが多い。これは大阪のりなれてないところ。乗りなれているところは自分たちの得意な芝居する。あと、千秋楽の芝居決めてるところが多いが、初日の芝居も決めてる劇団もある。そういうところはパスや。


 なんだかんだで話しが飛んだが、面白くない喜劇以外はOKや。芝居好きの人は好みが広すぎて拾いきれない。そやから集客が難しくなる。人によってええ芝居の幅が違うから。


ほんじゃ