大衆演劇・4人でも魅せる | BOOのなみはや国風土記

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 劇団神楽は4人構成。劇団戸田も4人。いやまさか4人でも観れるとは思わなんだ。芝居メインで見てるんで、芝居が良かったのもある。


 取り敢えず構成力に舌を巻く。長いこと家族でやってるから言うんもあるかもしれん。急に座員が減ったところなんか、芝居の構成メチャクチャなところもある。大体6人はいるんや。台詞しゃべる人。ナレーションで処理したり、説明ゼリフを喋ったり工夫してる。下手なところはそっくりそのまま抜いたりするから筋がグチャグチャになる。この辺りは口立ての弊害かもしれんが。


 親世代が一般家庭出とかやったら子供のほうがうまい場合あるけど、親もうまい。これ、親の世代から役者の場合、子供がすかたんの場合多い。家族だけやと生活掛かってるから容赦なしなんやろな。技量が一定レベルあるから見れる。


 また書くが、この劇団神楽の雅舞子の舞踊は一見の価値あり。去年書いた抜群の表現者に付け加える。


ほんじゃ