チラシ配りのお話を連日しておりますが

おさらいしますと

① 近隣のニーズを知る

② ニーズに即した商品をつくる

③ 的確な告知をする

④ 来店時のコミュニケーションで親近感をつくる

というのが

⑤ 新規集客からファンづくりの顧客管理であるという事を

お話してきました。


更に、大切なのは

チラシ配りは自分達でやる!

という事です。


例えば、

何かを買う時や設置する時に

はじめは営業マンと話をしていて

契約したら別の担当者になり

なにかギクシャクしたり

営業マンに連絡をとりにくくなったり

下手すると話が違うなどトラブルが起きたり

皆さんも一度はご経験があると思います。


どうですか?

そういう会社(業者)さんにまた頼もうと思いますか?


ですから、

チラシ配りをアルバイトだけに任せたり

代行業者さんを使ったり

店頭での客引きを業者さんに任せたりというのは

お客さんとコミュニケーションが取れなくなるので

③④⑤が出来なくなってしまうと共に

お客さん目線で見てやってはいけない事に繋がると

上述の事例でおわかり頂けると思います。

もちろん、

全てをご自身でやる事は物理的に難しい事もありますので

他のスタッフさんや業者さんなどと

分け合ってバランス良くやられれば良いです。


毎回、確認しますが

目的は何かという基準を持ち常に照らし合わせるという事です。

一過性の集客ではなく

地域の方に末永く愛されて地域に根付く事が目的ですよね。

その為にはファンになってもらわなければいけません。

そうしたら

集客を人任せにしたり

お客さんとのコミュニケーションをはしおったりは

しないですよね。


忙しいのは分かっています。

でも、大切な事は自分でやる事で

ニーズを知り、会話ができ、

自らが地域に根付く事が出来るのです。

だから

近隣の方がお店(スタッフ)を

末永く愛してくれるのです。


飲食店の新規開業と売上改善のコンサルティング
株式会社ハンドシェイク 代表取締役 谷口将之