昨日の

成功する人はブレない!では、どう判断していけばブレないのか?

の続きです。

$飲食・人材コンサルティング谷口社長ブログ (新規開業・リニューアル・店舗診断・メニューイベント企画・販促・採用教育支援etc)-120515ブレない飲食店経営で売上と接客も改善


ブレない判断でうまく飲食店経営を行なう方法として

①ビジョンの見える化

というお話をしましたが、

ご自身がご経営者ではない場合は

どうしたら良いのか今日はお話いたします。


まず、

社長にビジョンを聞きまくって下さい。

と言われても

いきなり聞くのも変ですよね。

ですのでここでその方法を。

①もし、聞ける機会があればゆっくりと聞いてみる

②企画や改善案などを積極的に相談する


①はなかなか飲み会とかの機会じゃないと難しいですが

②は「社長、ちょっと相談なんですが」と

聞けるので、顔を合わせて時に何気なく聞く事が出来ます。


私がサラリーマン時代、

主観は主張しましたが

判断基準は全て社長の

ビジョンとコンセプトで行ないました。

これは私の行動指針ですね。

ですから、常に社長だったらという判断をしました。


万が一、自分の考えが社長とズレている時は

「スミマセン。

 私は、こういうつもりでこう考え(行動し)ました。

 何が違うのか教えて頂いてもよろしいでしょうか?」

と常に社長の考えと自分のズレたポイントを

確認しておりました。

こういう質問には社長はむげにしたりしないもので

きちんと真剣に応えて下さいます。

むしろ、最近の方は食い下がらないので

こういうことを喜ぶ社長さんは多いです。

今では私もそのうちの一人ですが。


こういうやりとりをしていると

気付く事が多いです。

仕事と人生の先輩からの学びもそうですが

時にして、社長から

「そういう事なら君のやり方でやってみよう!」

と意見が通る事があります。

この場合の学びは、社長の理解力ではなく

自分の説明不足だったのだと気付く事です。

そうすることで次回から言い回しが変わったりします。


また、社長が直属の上司ではなくても

あくまでも相談なので意見を求めるだけにとどめておけば

直属の上司にもご迷惑をかける事はありません。

とはいえ、大きな会社だと難しいです。

ですから、社長のビジョンを

社長直属の上司が理解し

社長直属の役職者に社長のビジョンを伝え

その役職者がまた自分の管轄のスタッフに

社長のビジョンを伝えるという事が

重要になってくるのです。

これが、お客さんと直接接するスタッフに

行きとどいているかがポイントとなるわけです。

良いお店はお客として店内にいるだけで

社長さんの想いがスタッフさんからビシバシ伝わってきます。


そして

この行為が会社に新しい風を入れ

風通しの良い会社になります。

お客さんへのお店(会社)が変わりますから

プラスになりますし

社内的にも社風が良くなり

益々良いお店になりお客さんにとって

プラスをもたらす良い循環になります。


だから

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①ビジョンを見える化する

②現在地を見える化する

③お店のコンセプトを見える化する

④スタッフに①②③を見える化する

と現場全体にビジョンを行き渡り

行動指針を全員理解しているので

お客さんへの対応が料理・サービス・雰囲気・内外装にまで

良い方に変わっていきお客さんが喜んで下さるわけです。


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