「値引き」ってどうなんでしょうね。

私は、かなりクエスチョンでいるのは

クライアントの皆さんはご存知だと思いますが

全てを否定しているわけではありません。

意味のある値引きもありそれは必要でしょう。


ちょっと値引きについて考えてみたいと思います。

まず、

値引きを依頼する場合から。

もし私が相手に値引きを依頼するという事は

相手にこう言っている事になります。


①「あなたの商品はその価値ないですよ。

  だから値引いてくれたら買いますよ。」

もしくは

②「あなたの商品は良いと思いますし

  その値段の価値はあると思います。

  ただ、私の事情でその金額を払えないので

  割り引いてくれたら買う事ができます。」

という意味ですね。


①は相手の価値を気にいっていないという事。

②は商品は気にいっているけど買えない事情があるという事。


①は相手も価値を理解してもらうまで説明して納得させるか

 私の納得いく金額に下げて売るか

 諦めて売らずに去っていくかです。

②はじゃあ、値下げしたら買ってくれるのであればと

 下げて売ってくれればラッキーですよね。

 でも、そこまで値引けませんという場合で

 気にいってくれているならと

 価格はご希望に合わせますが

 原材料の調整をして販売された場合

 どうなん?という事になるかもしれません。


このあたりの事は価値観です。

ただ、気をつけなくてはいけないのは

・値引きの交渉は適正価格を知っている事がポイントになる

・値引きには品質の低下なども伴ってくる場合がある

という点です。


稀に

「よそのお店はみんなクーポンがあるのに

 このお店には無いんですね!」

「クーポンが無いなんて信じられない!」

なんておっしゃられるお客様がいらっしゃいます。

そうすると店舗の方も

不安になられる事もあります。

でも、

その時、考えてみて下さい。

自分のお店のコンセプトを。

商品の価値を。

今、自分のお店のコンセプトを理解して

お店が目指しているターゲット層に

ちゃんと受け入れられているのであれば

今やられている事にブレは無いと言えます。

下手にクーポンを出して

今来られているお客様に不信感を抱かれない様に

ビジョンと現在地をしっかり確認して判断していきましょう!


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