今日のテーマは

①わかりやすい表現での差別化

②1つのメニューではなくお店が評価されるメニュー開発

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今朝のFacebookでウォールに流れてきた

「ジャパンローカルフード協会」さんの記事です。


美味しそうなトマトですね。


銀座の和食店で

「むかしトマト」という冷やしトマトを

メニューにした時の事です。


私達としては

正直言ってサイドメニューの位置づけで

箸やすめだったり

会話が弾んでるけどお腹はいっぱいの時に

ちょっとつまめるメニューとして用意しました。


その時のお客さんの反応です。

「スーパーのトマトとは全然違うね!」

「子供の時、畑でもいで食べた味だね!」

「そうそう、これが本当のトマトの味だよ!」

などなど

物凄い反響だったのです。


そして

気が着いたらABCでも上位に食い込み

メインに負けず劣らずの人気メニューに!


コレが凄かったのは

「この店はこだわってんだよ!」

「わかるから食べてみて!」

と口コミが広がっていったのです。


もともと料理屋ですので

居酒屋さんに比べたら高単価です。

値引きをして集客をしても

お店とお客さんとのマッチングが出来ず

目的であるファンづくりは出来ないと考えてましたので

この口コミはまさに目からうろこでした。

お店のターゲットとするお客さんだけが

集まってくるのです。


お店のコンセプトや実際にやっている事を

分かりやすくお客さんに伝える。

これを料理でやっていたんですね。


それに気付いてからは、

それまでの珍しいものや

手の込んだものばかり追い求めるのを

少しやめて、

あえて隣の料理屋でも出せる(出ている)メニューが

どこよりも美味しいにこだわってみました。

この差別化は物凄く大きかった!

ひとつの料理が評価されるのではなく

お店全体であったり

店主が評価されるという

絶大な信頼関係がお客さんと築けたのです。


震災後よく言われる「絆」。

これは飲食店でも大切な事ではないでしょうか。


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