前回の続きです。

それでは

相手に自分の気持ちをなるべく

確実に伝える為の2つのポイント

① 言葉は記号、言葉ツールの有効活用

② 言葉の意味範囲はそれぞれの育った環境が決める

についてです。


言葉は記号で、

その意味の範囲は育った環境できまる。


そう考えると

前回の

自分の想いを100%言葉に出来ないし

相手の想いを100%聞き取れない事を

具体的に説明する為に

いつも研修中にこういう例え話をしています。


「仮に自分が自分の考えを言葉に置き換えて

 表現できるのが50%だとします。

 その時点でもう半分は伝わらないというわけです。

 相手が言葉の意味を理解できる範囲も50%だとします。

 するとその時点で自分の想いは

 相手に25%しか伝わらないわけです。」


こう考えると

まず、発言者は1回言っただけでは

伝わらない事が分かりますよね。

この25%を50%、100%に

高める為には何が必要か?

それは相手の立場で話すという事です。

相手の世代や経験から価値観を読み取って

その人の言葉の意味範囲を推察しながら話すという事です。

これは初対面の人では難しいですが、

同じ職場のスタッフであれば

日頃からコミュニケーションがとれるわけですから

ココを意識して話していると

徐々に上がってきます。

これがあうんの呼吸という

1を言って10が出来るの関係ですよね。

お客さんとお店を繋ぐのもコミュニケーションが大切です。

それと同様にアルバイトさんと社員さんなど

スタッフ間においてもコミュニケーションが不可欠なんですね。


また、長くなってしまったので、

そのテクニックについては

次回お話しますね。


先々週のテーマ

店舗の意思統一でアルバイトさんのたった1つの意見が接客サービスと雰囲気を改善し売上を上げる方法

の記事もよかったらどうぞ!


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