前回の不親切な接客の記事の最後で
「何が正しいのか
研修時には分かっているのに
やらなくなる行動心理とは。」
について続きをお話しますね。
それは、
接客者は毎日同じ場所で同じ業務を
1日何十回、何百回と繰り返すんですね。
お客さんにとってはたった1回の事なんですが
接客係りにとっては数ある当り前の事になり
流れ作業になってしまっての事なんです。
つまり作業になっているんですね。
毎日同じ場所で同じ事を繰り返しているうちに
お客様の非日常が日常となり
お客さんと溝が出来てしまっているんです。
街で他人から道を聞かれたら
丁寧に教えますよね。
これは非日常の事なんです。
でも、毎日何十回も聞かれたらどうなりますか?
気がつかないうちに
作業になってしまい
その対応も自分本位になってしまうんです。
気がつかないうちですから、
接客者には悪気が無い。
だから当然の様に不親切な事をやってしまうんです。
前回、
友人知人だったら
不親切な事しないですよね。
とお話ししましたが、
何が原因かというと
相手を見ていないということなんです。
最大のポイントはココです。
作業になってしまい機械的な対応をしてしまうことが
大きな問題なんですね。
通常の人と人との交流をしていれば
こういうミスは起きないんですよね。
通常の人と人との交流って何?
相手を気づかうという事ですよね。
相手の存在を大切にするという事ですよね。
相手はココにいるよ!って
意思表示しているわけですから
それに真剣に応える事がポイントなんです。
また長くなってしまいましたので
続きは次回に!
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