土曜日の新聞に小さい記事を発見。

「水産物安全証明書式で日中合意」

(輸出再開へ道)

とありました。


放射性物質検査の合格証明書と

原産地証明の書式や

発行機関について合意とのこと。

(今までも品質検査証明の書式が

決まってなかったりで現場でもめてたんですが)


放射性セシウムの基準値は

水産物1キロあたり800ベクレル未満、

放射性ヨウ素は1キロ当たり100ベクレル未満。


実質どうなるのか

いくつか不安要素もあります。


①検査費用の負担

②輸出禁止都道県の存在

③輸出先での購買意欲


①検査費用を誰がもつのかは

 急成長している中国でも

 まだまだ物価が低いですから

 商品の価格に大きく影響を与えます。


②上記合意については

 4月8日に中国が発表した

 輸入停止区域(福島や東京など10道府県)は

 引き続き停止のまま。


③政府間で承認しあっても

 現地で売れなくては

 実際の商取引は成立しない。


結局、

輸入停止区域があるということは

安全な国とは言えないけど

どうしても商売したいなら

このエリアにしておきなよという感じでは

現場レベルでの好転はないように思います。


ですから、

中国内で輸出した日本の食材を

影響力のある方に召し上がって頂いて

全国に報道して頂くなどの

パワーが必要でしょうね。


ただ、

海外で日本料理店や寿司店、

日本食材スーパーなどをやられている方

日本食が恋しい日本人の方などには

非常に助かる話だと言えます。

現地では入荷が無く今本当に困っていますからね。


今日は、

中国でやってる人間からみた

生の意見を掲載させて頂きました。



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