安かろう、早かろうじゃない限り

お客様は飲食店での飲食を

家とは違う特別な物であって欲しいと願っています。

じゃなきゃ

わざわざお店で食べないですよね。

普段ご家庭でお料理をされている方は

特にこの意識が強いです。

ですから、

お店は非日常を提供するべきなんです。


実はこれって

頭でわかって行動できない典型なんです。

なぜ?

飲食店で働く人にとって

飲食店は日常だからです。

要所要所は出来ていても

何気ない時に日常を出しているんです。

例えば、

ホールでは私語厳禁ですが

パントリー内では思いっきり緩んで

しゃべっていたり、

卓元では笑顔なのに

ホールで立っている時はブッキラボウなんてこと

ありますよね。


ですから

私はいつも

「お客さんが主役で

 スタッフ一人一人が名脇役

 兼 名プロデューサーなんだ!」と

口がすっぱくなる程

言っているんです!


つまり

飲食店はお客様にとって

舞台なんです。

おとぎの国なんです。

ディズニーランドなんです。


私が新卒の就職活動の時に

「ライバルはディズニーランドです!」と

言いました。

ディズニーランドでは

スタッフをキャストと呼びますが

お客さんもキャストになっているんですよね。

完全に入り込んでいるんです。

そんな魔法をかけられるお店でありたい。

そんなお店が身近にある環境をつくりたい。

それが私の目標。