筋が通らないでしょ。

プロ野球選手会が

12球団同時開幕を訴え

日本野球機構を糾弾していますが

本当に被災者の事を想っての

行為なのかと疑問をもちます。

この震災を利用して

機構に圧力をかけているのではと思ってしまう。


相変わらず選手は

「気持ちがのらない」とコメントし

「野球やってる場合じゃない」

「電力の問題があるから開幕日は延期」と

セパ同時開幕とナイタ―の中止を訴えています。


じゃあ、

なぜオープン戦(練習試合)を

実施しているんですかね。

しかもドーム球場でも。

野球をやるべきではないといいつつ

練習試合や練習はしても良いんですか?

プロだから調整が必要だからですか?


プロ野球選手会は

言っていることとやっていることが

めちゃくちゃです。


野球をやる状況ではないと

公式戦の開幕延期などを訴えるのであれば

東北高校の選手たちの様に

練習もせずに被災者の方を支援するのが

筋じゃないですかね。

彼らは野球よりも大切な事があると

行動で主張しています。


東北高校の野球部主将をはじめ選手たちは

「日頃、応援して頂いているから

 野球も大切ですが、

 今は逆に支援させて頂いています」

「甲子園で東北高校の選手が野球がんばってるから

 自分たちも頑張ろう!と思ってもらいたい」

とプロ野球選手より野球をやる意味を理解し

立派な行動しているといえます。


私は先般も書きましたが

プロ野球を経済復興と

野球本来の日本国民を勇気づけるという意味から

予定通り開幕するべきだと考えます。

開幕当初は春休みです。

ナイタ―をデイゲームに変更し

子供たちに楽しんでもらったり

関東のチームは関東東北の

地方球場に巡業に行き

被災者の皆さんを招待したりして

交流をはかったりすれば

プロ野球の存在意義を果たせます。


でたらめな事を言っているプロ野球選手よ

野球やめちゃいなよ。


野球に育てられた草野球選手の意見でした。