ここ最近中国案件をやっていると
「騙されないんですか?」
とよく聞かれます。
「正しい方法で正しいことをする人と
仕事をすれば騙されないですよ」
と答えている。
悪い人はいますよ。
でも、それって日本でもいますよね。
ここのところ経済的余裕がなくなり
ズルをする日本人ふえている様な気がします。
そんな時
数年前、
東南アジアのある国に
行った時のことを思い出す。
発展途上国といわれる国で独り旅。
けっこう私は現地に馴染むタイプで
意外とトラブルに巻き込まれないんですよ。
でも、
ある日コンビニでスリにあいそうになります。
幸い警戒していたので
財布を手に持ちポケットに手を突っ込んでいたので
鞄を見事に開けられても
空っぽのカバンからはさすがのスリも何も取れずじまい。
実は鞄が開けられてる時、私も異変に気づき
声を上げると彼らは一斉に逃げ出したのです。
私も私でとっつかまえて
「何もしないから話を聞かせて」と
スリの少年と話をしました。
「お金はあげられないけど
何か食べ物を買ってあげるから」
ってしたんですけどね(笑)
今、思えば我ながら危険な事するなと思いますが。
衝撃的だったのは
「自分が生きる為に人のものを盗むのは悪いことではない!」
と彼らは言い張ったこと。
生きるために仕方のないこと。
自分が生きるためなら
他人のものを奪って奪われた人が生きられなくなっても
そんなの知らない!
というのだ。
でも、今の日本って
そうなってきていると思うことがままある。
先述の流れから行くとお気づきかもしれませんが
私も恥ずかしい話
日本でビジネス上でだまされることがある。
去年も、今年も、つい最近も。
バカなだけなんですが。
でも、
騙した相手はそこまで思っていないんですよ。
というか
いつしか別の理由をつけて
みずからのズルを正当化しているんですよね。
つまり
「〇〇だから仕方ない」となるのである。
「仕方ないから自分わるくない」という理論。
経済発展したはずの日本。
いったいどこにいったんだろう?
人間一人では生きられない。
だからこそ
周りの人に気遣って生きることが
必要なのではないでしょうか?
損得勘定なしで。
それが巡り巡って返ってくるような気がします。
というか
それが真実であると言えるように
実践で証明できる自分になりたいと思っています。