前回の続きです。


なぜ


柔術から柔道にかわったのか。


それは


東京大学に通う


身体が弱くやられてばかりの


嘉納治五郎さんが


小さい人でも強い人を投げられる


柔術を学んだことがはじまり。


東京大学に通いながらも


柔術にハマり


これからは人を危める時代ではない!と


教育の一環として


「柔道」として創り上げていったそうです。


日本で「柔道」を広め


更には海外へ広めに行った嘉納さん。


そうしているうちに


日本人初のIOC委員になり


1912年のストックホルムオリンピックに


団長として日本人初参加へ導いたのです。


その後


1940年の東京オリンピックの誘致に成功。


もちろん戦争により幻の大会となってしまったんですが…。


この嘉納治五郎さんは


国際連盟にまで行って


柔道を語り世界に認知させたという逸話も。


その関係もあり


柔道愛好家はヨーロッパに多く


特にフランスでは柔道人口が非常に多いそうです。


そして


没後となってしまいましたが


1964年東京オリンピックで


競技として認められるに至ったわけですね。


(正式種目となったのは1992年)


オリンピック正式種目へ向けた


嘉納治五郎さんの


人生をかけた活動による訴えが


しっかりとしたものだったので


あの世界の中心に日本が存在しない時代にも関わらず


世界中の人々に共感を呼ぶこととなったんですね。


信念をもって正義を生きると


人に伝わるんですね!


勉強になります。


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