今日のテーマは
「お疲れ様でしたを言うタイミング」です。
どこの会社さんでもスタッフ同士で
「お先に失礼します」
「お疲れ様でした」
と声を掛け合いますよね。
飲食店でも同じで気持ちが良いものです。
でも、私は飲食店では言わなくてもいい場面があると思っています。
例えば、お客様がいらっしゃる店内です。
お客様が、日頃の疲れを癒しにご来店されたり
大切な記念としてご来店されたりする場所です。
そこで、普段仕事場で聞き慣れた
「お先に失礼します」「お疲れ様です」
なんて言葉が飛び交っていたら興ざめしちゃうのではと思うのです。
現実問題その後「明日は何時入り?」とか聞こえてきたりして
物凄く現実に引き戻されたご経験ってないですか。
これは新人アルバイトさんに
言う事がマナーだと教えているからではないでしょうか。
(教えることは大変良いことです)
挨拶は相手への感謝や心配りです。
その思いが伝わるように表現すれば良いのですから
お客様に気がつかれない範囲でのお辞儀や
目くばせ等をするのでも良いのではないでしょうか。
私は、飲食店はアミューズメントだと思っています。
ディズニーランドでミッキーたちが
「おつかれー」なんて言わないですよね。
その心は飲食店にも大切なことではないでしょうか。
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