長久手でカスタムショップしているゴルフマイスターです。
ご存じの方も多いとは思いますが・・・
慣性モーメント(MOI) Moment of Inertia
物体の回転のし易さ し難さを示す指標で その数値が
小さい物は 回転し易く 大きい物は し難い と言うことです。
イナーシャ (inertia) には 動いているもの 止まって
いるもの に拘わらず モノの動きの変化に対する抵抗
(力)という意味があるが、一方、物体を回転させよう
とする作用(物体間に働く力)のことを 力のモーメント (moment of force) と言うことから、慣性モーメント (moment of inertia) で 回転(角)運動の変化に対する
抵抗力という意味になる。
もう少し簡単に言えば、慣性モーメントの大きな
ヘッドは、フェイスの向きが変わりにくいため、
ボールを曲げない=やさしいヘッドと言い換える
ことも出来ます。
例えば、以前の300cc台の小さなヘッドは、左右に
ボールを曲げやすくコントロールし易い反面、
意図せずヘッドが開閉してしまい、ミスを招いて
しまうリスクもありました。
今では460ccは当たり前の時代になりましたので、
小さいヘッドに比べて、慣性モーメントは大きく
曲がらないヘッドになったと言えます。
それが”飛ぶ”要因になったと言うことです。
新素材の開発や技術向上で、軽いクラブが作れるように
なり、ヘッドスピードが上がる要因になったのも
飛距離が伸びたことに繋がっています。
ちなみに、パーシモン(柿木)時代でスチール
シャフトが装着されていたドライバーの重量は・・・
380gくらいありました。
今より100g近く重たいクラブを振っていた訳です。
飛距離が伸びた要因にボールの進化も大きな影響
を及ぼしていますね。

























