長久手でカスタムショップしているゴルフマイスターです。
先週の話、川満プロのレッスンにご来店されたK様。
いつものようにレッスンを頑張って受けられました。
レッスンが終わり、クラブの中身を見渡す川満プロ。。
K様に質問を・・・ウエッジ1本忘れました?
見れば、長年使いこまれた48度と56度が2本!
”52度が入ってないんですけど・・・”
”元々作っていません。”
”アプローチは何でやってるんですか?”
”56度”
どんなところでも56度1本持って走って行くそうです。
そこから私にバトンタッチし、ウエッジの構成や全体の
流れを説明させて頂きました。
ウエッジ以外のクラブは全て同じスペックで揃えて
あり、概ね問題は無さそうです。
アマチュアゴルファーの場合、取り分け女性の場合、
ほとんどのホールでアプローチをします。
どんな場面でも56度1本では、数種類の打ち方を
マスターしていないと上手く行きません。
それよりは、数本のクラブを使い分け、同じ打ち方で
状況に応じ、クラブを替えた方が結果は良くなります。
K様のアプローチを色々聞きながら、K様のミスが
少しでも減るようなウェッジの構成を提案しました。
Romaro Ray SX-R 48度・52度・56度
MCI 70(R)
48度は最大距離とランニングアプローチの場面を説明、
52度はピッチエンドランをメインに、
56度はピッチショット及びバンカーで・・・
ソールが広く抜けやすいヘッドを選びました。
後はラウンドレッスンで使い分けをプロに
教えてもらえば、苦手克服間違いありません。