名古屋でカスタムショップしているゴルフマイスターです。
ドライバーフィッテイングをする際に、
計測器での数値を参考にしながら進めます。
試打した結果が以下のような数値に現れます。
飛距離/キャリー、ヘッドSP、ボール初速、ミート率
打出角度、左右角度、バックスピン、サイドスピン
特に注意するのは赤字の部分です。
適正打出角度=15~18度
適正左右角度=左右3度まで
適正バックスピン=2000~2500回転
適正サイドスピン=300回転以下
下の写真では、打ち出し角度は良いものの、
右に5.8度、バックスピンは約3500回転、
サイドスピンに至っては1700回転もあります。
右に出てスライスでOBになってしまいます。
個々のスイングに合わせてヘッドやシャフトの組み合わせ
を変更することにより下の写真のような数値になります。
1.6度左に出て2000回転のバックスピンで約300回転
のフックになっています。
これならフェアウェイをキープしています。
1枚目の写真よりヘッドスピードは遅いものの、
適正な数値が出れば、飛距離は大幅にUPします。
何本かの試打クラブを打ち比べて頂き、
適正な数値に近づけるようにフィッテイングをします。
そしてこんなクラブが完成しました。
マックスソール M588
SHOW TIME mc3-2.0
BALDO NEW コンペチオーネ568
DERAMAX 04-52D
GTD Code-K
ファイヤーエキスプレス PROTOTYPE V
GTD 6周年限定モデル
TPT 16MKP
WAOWW
アーチ 16905 25
GTD 6周年限定モデル
DERAMAX 04-52D