マッチプレー的発想でラウンドしてみては・・・ | 70台をめざすゴルファー支援!・長久手のカスタムショップ,ゴルフマイスターのブログ

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ストロークプレーとマッチプレー

 

ゴルフ競技での代表的なプレー方法です。

 

ゴルフプレーの起源はマッチプレーだったそうです。

 

今ではほとんどがストロークプレーに代わりました。

 

1対1で対戦するマッチプレーより、

 

100数十名が一度にプレーするには、

 

ストロークプレーが適しているからです。

 

ご存知のように、ストロークプレーは18ホールの

 

合計で順位(成績)が決まります。

 

マッチプレーは1ホール毎の勝ち負けの積み上げです。

 

先週日曜日、年に1度のマッチプレーをやりました。

 

クラブチャンピオン戦がマッチプレーです。

 

1回戦、2回戦は18ホール

 

準決勝は27ホール、決勝は36ホールです。

 

マッチプレーの極意は・・・

 

”相手のミスを期待しない”

 

ずっと以前から言われていることです。

 

”このパターは入れて来る。”入れば予定通り。

 

”このパター外してくれないかなぁ。”入ると期待が外れ

 

ペースが狂ってしまいます。

 

自分自身でペースを乱しかねない状況に追い込んで

 

しまいます。

 

つくづくゴルフは”メンタル”だなぁと思うことが

 

良よくあります。

 

ストロークプレーもマッチプレーも

 

1ショット1ショットの積み重ねです。

 

やってることは同じです。

 

考え方でスコアにも大きな影響が出てしまいます。

 

ストロークプレーで良い流れで回っている時は

 

そのまま流れを切らないように・・・

 

悪い流れになった時や、流れに乗れない時には・・・

 

マッチプレー的発想で考えたらどうでしょう?

 

前のホールや後のホールのことは忘れ、

 

今このホールのことだけに集中する。

 

ミスしてスコアを崩しても次のホールからまた

 

再スタートする。

 

良い時には良い流れを引きずり、

 

悪い時には1ホール毎気持ちを切り替える。

 

 

少し前のことですが、知り合いの方とラウンドしていたら、

 

前のホールでボギーを打ってしまい・・・

 

”よし、このホール絶対バーディー取ってやる!”

 

と意気込み、前のホールのことを引きずりまくって

 

いました。

 

結果は言うまでも無く・・・

 

そこからズルズル滑り落ちて行きました。

 

ほとんどの方はマッチプレーなんてなかなか経験出来ない

 

と思いますが、

 

同じくらいのレベルの方となら一度試してみても

 

面白いですよ。

 

私自身もいっぱい失敗がありました。

 

またこれからも同じ過ちを犯してしまうでしょう?

 

トータルスコアのことを考えすぎてしまい、

 

”このホールは絶対パーで上がらないといけない!”

 

”後何ホール、もうボギーは打てない!”

 

そんな風に考え、自分自身に過度なプレッシャーを

 

掛けてしまい、

 

結果的にのびのびしたプレーが出来なくなってしまう。

 

負のスパイラルに自ら陥ってしまうような・・・

 

つい最近あった実例で御座います。

 

悪い流れになったら、

 

マッチプレー的発想でプレーしてみましょう!!