名古屋でカスタムショップしている原田です。
以前にもご案内したと思いますが、
グランディスタから新たにウェッジが発売されます。
商品紹介に試打クラブを持って来て頂いた時に、
数発軽くアプローチしてみました。
(この時点では何も詳しい説明は受けていませんでした。)
何とも軽く振り易いクラブだと言う印象を受けました。
シャフトが軽い訳ではない。。
ヘッドバランスも特別軽くなっている訳ではない。
試作品だからか?ソケットがシルバーでちょっと違和感。
ところがそのソケットに秘密がありました。
グランディスタ RS-W
秘密はこのタングステンソケットになります。
50,52度は10gのソケット
56,58度は15gのソケットを装着します。
ソケットを重たくするとどんなメリットがあるか・・・
開発意図はこんな感じです。
”誰でもウェッジで激スピンがかけれる”
ソケットを重くすることにより、
ヘッドの重心を高くします。
「まず、重量を高い位置に配置することで超高重心になり、
バックスピンが増加います。そして、
ネック寄りに重量があるので、重心距離が短くなっている。
結果、つかまりが格段に良くなり、
フェースにボールが乗って弾道が安定し、
縦の距離感が合わせやすいんです。」
一通りの説明を聞いて納得しました。
これはちょっと使ってみたいウェッジです。
どのくらいスピン量に影響があるかは使用して
みたいと分かりませんが、
構えた感じの顔つきと、何よりスイングした時の
フィーリングの良さは言葉で表現できません。
この振り易さを実際のラウンドで試してみたいもんです。
実践投入予定しています。