名古屋でカスタムショップしている原田です。
先日ご来店頂いたお客様。。
普段一緒にラウンドするお仲間はあまり飛ばない方ばかり、
ホームコースはトリッキーなホールが多いコース。
飛ばすよりも方向性重視になりがちです。
ですから、体格良いのに全然飛びません。
確かにスペックはややオーバー気味でした。
何本か試打クラブを振って頂きましたが、
いわゆる、”置きに行ってる”ようなスイングです。
”もっとしっかり振ってください。”
何球は打っているうちに次第に飛ぶようになって来ました。
最初は200ヤードそこそこだったのが、
250ヤードオーバーするまでになって来ました。
流石に今のスペックではしんどいと言うことで、
作って頂いたのがこれです。
RODDIO S-TUNING
DERAMAX 01β プレミアムシリーズ
どんなに良いヘッドにしても、
どんなに優れたシャフトに替えても・・・
大前提は、”しっかり振ること”です。
100%の力で振ることが飛ばす為の最低条件!
私事ですが、
もう20数年近く前になります。
シングルになりたての頃だったと思います。
当時のメンバーコースでの月例に出ていた頃です。
まあとにかくドライバーがよく曲がっていました。
セカンドまでカートに乗ることなんてほとんどない。
大体はクラブ2~3本持って、走ってセカンド地点に・・・
そんなことをやっていた頃のことですが、
そのゴルフ場の所属プロとラウンドしていた時のことです。
あるホールのティーグラウンドで言われた一言。
”狭いホールほどしっかりスイングしてください。”
”緩めばボールは曲がりますよ。”
あの時のあの言葉がきっかけになりました。
100%でスイングした方が曲がる確率は少ない。
曲げたくないと思い、ちょっと力を抜いた方が曲がる
確率は高いもんです。
あの時の一言でドライバーの精度がアップした
ことを今も記憶しています。
もちろん、100%以上の力で振ることも良くないことです。
曲げたくないほーるほど、
しっかりスイングすることを心掛けてみてください。
あれからというもの、一度も忘れたことはありません。