名古屋でゴルフショップしている原田です。
ゴルフ雑誌をペラペラ捲っていると・・・
地元期待の、原 江理菜プロの記事が
目に留まりました。
今週の中京ブリヂストンレディースでも
頑張っています。
今年は開幕から調子が良いみたいですね。
優勝こそないものの、上位に顔を出しています。
今週は地元と言うこともあり、
何とか優勝しちゃって欲しいものです。
雑誌での内容は・・・
ドライバーの飛距離が20ヤードも伸びたって
内容でした。
右腕の使い方で・・・
って書いてありました。
ゴルフスイングで”右”というと
難しいイメージが沸いてしまいます。
”左リード”が根付いているからでしょうか?
”右”を意識するのはある程度スイングが
出来上がった方が対象と考えて良いと思います。
誰でもマネして良いってもんじゃないことを
ご理解頂きたいと思います。
右腕をターンさせるためにこんな練習を
重ねたようです。
インパクト前~インパクト後に掛けて、
フェィスが上手くローテーション出来れば、
ヘッドはスムーズな動きが出来、
最大限のパワーでボールをヒットすることが
出来ます。
それを実現するために、右腕に意識を
持つのは理想的だと思います。
掻い摘んで説明すればそんな内容でした。
上の連続写真は2010年のスイングです。
下は今年の連続写真です。
一番見て変わったのはここでしょう。
トップの形も随分変わっていますが・・・
真ん中の写真が一番変わったところです。
身体の開きが少なくなっています。
”タメ”が出来ていると言うか、
ヘッドの位置も大きく違っています。
下の写真のヘッドの位置は、
男子プロ並みの位置にあります。
ここから一気にインパクトを迎えます。
2010年のスイングに比べたら、
飛距離20ヤードも納得が出来ます。
スイング改造はトレーニングの賜物だと
思います。
何にもなしで、スイングだけ変えようとしても・・・
上手くは行かないと思います。
しかし、ある程度筋力のある男性なら、
この”右腕”に意識を持つのも良い試みだと
思い、この記事をご紹介することにしました。
店にご来店頂ければ、もう少し詳しい説明しますよ。