名古屋でゴルフショップを経営している原田です。
今日は、中部アマチュア選手権の練習ラウンドに行って来ました。
いよいよ明後日からなので・・・
今日は、先々週の雨とは違い、良い天気でした。
前半は不用意なOBがあり、ダブルボギーを叩いてしまい
ましたが、後は1バーディー1ボギーの38点
後半も2ボギーの38点でした。
ショットの調子は良いため、本番が楽しみです。
しかし、1日寝ればどうなるか分かりません。
油断大敵です。
気を引き締めてやりたいと思います。
今日、ご一緒させて頂いた方はハンディー1と2の
方です。
これまでも何回も一緒にラウンドさせてもらってます。
その内の一人の方・・・
大変パターに苦しんでおられました。
お昼の休憩時間が長かったので・・・
午後スタート前に、練習グリーンでレクチャーしました。
カップの反対側からストロークを見てました。
インパクト後のヘッドが極端にインサイドに上がって
きてしまう。
ボールにスライス回転を掛けていました。
ラウンド中もスライスラインは右に外してました。
客観的に見てもらわないと、自分じゃ分からない。
ハンディー1と言っても 悩みだしたら・・・
インパクト後の左手の角度を変えずにフォローを
出すようにアドバイスしました。
長年の悪いクセはそう簡単には抜けないと思います。
パターの打ち方に正解があるのかどうか?
強いて言えば、良く入る打ち方が正解なのでしょう?
パターの打ち方とはちょっと話はズレますが・・・
ラインの読み方について 参考になれば・・・
皆さん、ラインはどうやって読みますか?
私の場合、
カップの反対側のラインを信じます。
グリーンに上がって行く際に、グリーン全体の傾斜を
確認しながらボールのところまで行きます。
ボールをマークして、カップの反対側に回ります。
その時に、ボールからカップまでの距離を歩測します。
次に、ボールの手前からカップのラインを読みます。
これはあくまで確認とします。
時々、カップの反対から見た時と、ボールの手前から
見た時のラインが違って見えることないですか?
人間の心理として、後優先になってしまいがちです。
迷っちゃうことがよくあります。
最後に見るのがアドレスした時に見るライン
これが一番宛てになりません。
調子の悪い時ほど、迷いが生じるものです。
私は、決め事としてラインを読みます。
カップの反対側のラインを信じる。
ボールの手前からは確認だけ。
アドレスする前にラインを決めておく。
アドレスしたら考えない。
こんな感じです。
いくらストロークが良くても、ライン読みが悪ければ
入るものも入りません。
明後日まで調子を維持して臨みたいと思います。