ウェッジのロフトは何度をお使いですか? | 70台をめざすゴルファー支援!・長久手のカスタムショップ,ゴルフマイスターのブログ

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名古屋ゴルフショップを経営している原田です。

昨日は一日雨、今日は快晴の一日になりそうです。

昨日から始まったクラウンズ

雨の中の初日、トップは久保谷健一の5アンダーでした。

トッププロが参加して、アンダーパーはわずか16人です。

昨日くらいの雨なら、グリーンが止まりやすくなってて

もっと全体のスコアは良いのかと思いきや・・・

やっぱり和合です。

そう簡単なコースじゃないってことです。

今日は・・・

もっとスコア悪くなるんじゃないか?

天気は良いですが、風が・・・

二日間終わってのトップは8アンダーくらいを

予想しています。

もしかしたら、久保谷プロが抜け出して

2位と3打差の10アンダーってのもなくはないかも?

ところで・・・

昨日、富士可児カントリークラブ志野コース

行って来ましたよ。

ガーン

長い・・・・・・

めちゃめちゃ長い・

とにかく長い・・

雨降って飛ばない、転がらない

ピーチューンのユーティリティーを

折角作ったのに、

練習場では良い感じだった。

しかし、コースで使ったのは1回だけ

昨日のコンディションでは必要ありませんでした。

長いミドルで2打目使おうと思ったのに・・・

セカンドスプーンでも届かない

ドライバーで平均30ヤードくらい飛んでいませんでした。

ショットはまずまずでした。

インから出て、18番ホール

457ヤードのやや打ち上げのホール

普段でも200ヤードくらい残ります。

ユーティリティーが必要なホールです。

そこでピーチューンのユーティリティーを

試そうと思ってました。

しかし、2打地点に行ってみると・・・

ピンの位置よりもテーグラウンドのが近い・・・

ってことは、2オンすらできない。

案の定、3wでまあまあの2打目を打ちましたが・・

まだピンまでは50ヤードありました。

ボギーです。

ロングも550ヤードを切るホールはひとつもなし

ドライバー、FW、普通なら3打目はウェッジです。

ところが、6Iの3打目です。

乗せるがやっとでした。

全体的にショットはまあまあ

この調子なら中部アマチュア選手権の予選通過は

大丈夫でしょう?

本番まで調子を維持できればですが・・・


話変わって、

今朝も喫茶店でモーニング食べながら、

週刊ゴルフダイジェストをペラペラめくっていました。

何人かの全米ツアープロと日本ツアープロの

クラブセッテングが紹介されていました。

注目したのは、ウェッジのロフトです。

アメリカのプロはほとんどのプロが60度を

入れています。

日本のプロは58度がほとんどでした。

この違いは何でしょう?



芝生の質の違いでしょう。

アメリカの場合、ティフトンやバミューダやベント芝です。

日本はご存じの通り高麗芝が多いです。

アメリカの場合、ボールがスポッと芝に入ってしまう。

根が強いので、強く振らないと出ない・・

高麗芝は長くすると、芝生が寝てくれます。

この芝生の違いがウェッジのロフトを決めているのだと

思います。

一般的に、ロフトが寝てくれば難しくなります。

アマチュアレベルで、60度のウェッジを使いこなせる

にはかなりの技量が必要です。

日本のツアー選手が60度を使わないのは・・・

使う必要がないからです。

私の場合、ウェッジのロフトは52度と58度です。

ピーチューンのウェッジです。

大変気に入っています。

この記事は過去にも書いたと思います。

52度はフルショットで100ヤードを目安にしてます。

アプローチは基本的に52度でやります。

58度のウェッジを使う場合、

52度では寄るイメージが湧かない時だけです。

ってことは、かなり難しいアプローチが残った時です。

そんな場面になった時は、寄せワンを無理に狙う

ことは辞めます。

寄せワンパーならラッキーくらいに考えます。

52度をあまり得意とされない方には、

サンドウェッジのロフトが56度をお勧めします。

バンカーでも

日本のほとんどのバンカーで

56度のロフトで出ます。

もし、深いバンカーに入っちゃったら・・・

諦めてください。

ウェッジのロフト選びにもそれなりの拘りが

あった方が良いと思います。