ワクチン やっぱり飛びます。 | 70台をめざすゴルファー支援!・長久手のカスタムショップ,ゴルフマイスターのブログ

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名古屋ゴルフショップを経営している原田です。

昨日の話ですが、

長年お付き合いのあるプロがご来店

昨年からシニアですから、50歳過ぎのプロです。

30年くらい前からのお付き合いです。

そのプロ、今はレッスン中心になっていますが、

プロも50歳からはシニアツアーの出場条件が得られます。

とは言っても、プロの世界は本当に厳しいものです。

試合に出場するだけでも大変です。

開催する試合によってそれぞれ条件は異なりますが、

どんな試合でも本選の前に予選会をやります。

本選への出場資格のない人は予選会に出場して、

既定の人数以内に入らなければなりません。

たとえ本選に出場できても、予選落ちしたら

1円の賞金ももらえません。

例えば、居住地からでは行けない場所で試合

がある場合、予選会出場のために、前日練習ラウンドに

行くとして、最低1泊2ラウンドが必要になります。

ここまでにかかる費用は・・・

予選会出場エントリーフィ

練習ラウンドフィ

予選会ラウンドフィ

交通費

宿泊費

食事代等

最低5万円はかかります。

予選会を突破して、本選出場できたら・・・

また同じくらい出費がかかります。

本選で予選通過すれば、いくらかの賞金は稼げますが、

予選落ちしたら全くの赤字です。



話が横道にそれました。

長年お付き合いのあるプロが、

先日、予選会の練習ラウンドに行ったらしいです。

その時に一緒に回ったプロが・・・

ワクチンのシャフトを使っていたらしいです。

1番ホールのティーショット

お付き合いしてるプロは、朝一としてはまあまあの

ショットだったらしいです。

いくらシニアでも、シニア入りたてのプロですから

飛ばないと言っても250ヤードくらいは飛びます。

実際はもっと飛びます。

そのショットを軽く30ヤードオーバードライブ

されたらしいです。

オーバードライブしたプロはめちゃめちゃ 小っちゃいプロです。

歳も60に近い。

数年前に私も一緒に回ったことあります。

飛びませんよ。

仕方ないです。小っちゃいですから・・・

小技は抜群に上手いですが・・・

その小っちゃいプロ  

ワクチンに替えてから30ヤード近く伸びたらしいです。

昨日、長年お付き合いしているプロに

試打クラブを3本お貸ししました。

1本はワクチン

後はクレイジーが2本

ホームコースの練習場で打ち比べしたらしいです。

紛れもなくワクチンの飛びが群を抜いていたらしいです。

私も試打はしましたが、簡単なシャフトではないような気がします。

おそらく、10人が使って 本当に良い評価をする方は2人くらいでは?

どんな人に合うかと言えば・・・

フレックスSでも54gしかありません。

ヘッドとグリップを装着しても300g前後です。

300gって重量は、ヘッドスピード40くらいの方に

ちょうど良いスペックです。

先ほどのプロのように、280ヤード近く飛ばすには

いくら何でも40のヘッドスピードでは無理でしょう?

どんなに良いシャフトでも280ヤード飛ばすには

44~45くらいは必要なんじゃないかと思います。

仮にヘッドスピード45でも280ヤードの飛距離は

驚異的です。

逆に言い換えれば、それだけ飛ぶ可能性のあるシャフト

ですから、誰でも使いこなせるもんじゃないってことです。

結論を言えば、シニアクラスの上級者の方には

ピッタリ合う確率は高いと思います。

話が無駄に長くなりましたが、ワクチン

上級者のシニアゴルファーにお勧めってことが

言いたかっただけです。

ホームページ参考にしてください。

www.gravitygolf.co.jp