マスターズ始まりました。注目のこの1打! | 70台をめざすゴルファー支援!・長久手のカスタムショップ,ゴルフマイスターのブログ

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名古屋でゴルフショップを経営している原田です。

いよいよマスターズ始まりましたね。

私はこのマスターズを見るようになって

30年以上経ちます。

初めて見た時の優勝者は、昨年他界された

スペインのセべバレステロスでした。

あれから毎年欠かさず見てます。

色々、印象に残っているシーンはありますが、

それ書き出すとキリがないので・・・

今回はやめておきます。


みなさんのブログ拝見すると・・・今日は、

マスターズのネタが多いように思います。

誰がどの成績だったかは、別のブログや公式ホームページ

を見てください。

私は、ちょっと違った目線で今日のマスターズを

書きたいと思います。

録画された方は是非このシーンを見直してください。

録画されていない方は再放送を見てください。

セルジオ・ガルシアの16番ショートホールの

セカンドショットです。

今日の16番は実測は160ヤードくらい

アゲインストだったので7番アイアンで打ったと

思います。

ショットの内容は良かったと思いますが、

風の影響が少なかったのか?

結果はグリーン奥のバンカーに直撃でした。

しかも左足下がりのライにボールはあります。

最悪です。

ピンはエッジから近いし、その先は下り傾斜になってます。

解説の中嶋常幸プロも寄りようのない場所だって

言ってました。

テレビの画面では、グリーンの傾斜まで分かりませんが、

あのライからあのピンに寄せるのは

いかなるトッププロでも絶対寄りません。

絶対に寄りません。

絶対に寄りません。

結果として寄る場合は、偶然ピンに当たった場合のみ。

ガルシアのとった選択は、サンドウェッジでなく、

ピッチングかアプローチウェッジで直接ボールを

打ち、転がし上げる方法です。

ボールの位置とピンポジションを見た時に

ボギーは覚悟したと思います。

2打目はバンカーのアゴに蹴られてバンカー内に・・・

もう少し強かったら乗っていたと思います。

しかし、バンカー内でも仕方ないとは思っていたでしょう?

3打目のバンカーショットは2打目の難易度とは格段に

違います。

トッププロならピンそばには寄せるのはそれほど

難しくないポジションです。

3打目はピン1mくらいによりボギーで上がりました。

トッププロがボギーでも納得する場面だったと思います。

明日も早起きして、こんな場面を見つけたいと思います。