ポリオの予防接種が、生ワクチンから毒性を無くした不活化ワクチンに変わりますね。
対象年齢は生後3か月から7歳半までと変わりませんが、接種回数と方法は、これまでの2回飲む方式から4回の注射に変わるようです。
これで、ごくまれに稀に生じていたとされる、手や足の麻痺など出なくなることを期待したいですね!
(毎日新聞より)
ポリオ(小児まひ)の定期接種が9月1日、口から飲む従来の生ワクチンから、皮下注射で接種する不活化ワクチンに切り替わる。
不活化ワクチンは毒性をなくしたウイルスから作製し、生ワクチンより副作用の危険が少ないが、生ワクチンの2回より多い4回の接種が必要になる。
9月から導入される不活化ワクチンは、ポリオだけに効果のある単独ワクチン。
集団接種はほとんどなくなり、医療機関での個別接種が主流になるため、厚生労働省は生後3~12カ月に初回接種を呼びかけている。
ジフテリアや百日ぜき、破傷風にも有効な4種混合ワクチンの導入は11月になる。
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