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車椅子に乗っている彼との
日常を綴っています
はじめましての方は
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たくさんの方から
アメンバー申請を頂いているのですが、
申請の際はこちら御一読頂ければ幸いです*°
よろしくお願いします(*´ `*)
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なんとー!初めてランキング2位になりました😳!
いつも読んでくださるみなさん、そして初めましての方、ありがとうございます(*´ `*)♡
これからもよろしくお願いします✨
続きです。
LINEのID交換をした私たちは
LINEで毎日のようにやりとりをするようになりました。
お互いの今までのこと。
好きな音楽。
仕事の話。
家族の話。
たくさん、たくさん話をしました。
そうやって話を重ねていくうちに、私は良太さんのことを知り、好きになっていきました。
そして、お互いの好きな本の話をしている時、
良太さんがオススメしてくれた本があります。
それがこの本。
良太さんから教えてもらって、すぐに読んで。
この本を読みながら、そして読み終わってあたたかい気持ちになって。
「あぁ、こんな物語を好きな人、絶対素敵な人に決まってる!!!」
そう思ったのです。そして、良太さんもまた、私の好きな本を読んでくれました。
良太さんとお話をするのはとっても楽しくて。
好きなものとか、大切にしていること、とっても似てるな~って思いました。
昔、ある人に言われた言葉を思い出しました。
パートナーと同じ景色を観ても、
「わぁ、あれが素敵だねぇ」って同じものに感動できる、パートナーと共有することに喜びを感じる人、
「こっちのほうがきれいだよ」と自分とは違うものに感動する、パートナーが自分とは違う感性を持っていることに喜びを感じる人。
自分がどっちに喜びを感じるのか?
共有することに喜びを感じる人が、自分とは違う感性を持っている人と一緒にいたらどっちも悪くないのに悲しく感じてしまうことが多くなってしまうし、
自分とは違う感性を持っている人と一緒にいるほうが楽しい人にとっては、共有ばかりしていると退屈に感じてしまうし、
だから自分がどちらに喜びを感じるのか?
感じていくことが大切なんだよ。
そう教えてもらったことがあります。
もちろん、パートナーと全く同じ感性、ということも
全く違う感性、ということもないので、そのバランスなのですが。
私は、良太さんと話していて、共有できること、そして時には良太さんの見ている世界を見せてもらえるそのバランスが自分にとって、とっても心地いいなぁと感じるようになっていました。
仙台で会ってから1ヶ月後に、東京での研修があり。
私は良太さんから深夜にある交流会(研修中は研修、夜には個別の相談とかあって、それが終わったあとに飲み会になるのです)に誘われていて、隣に来てねーなんて言われて。
とっても楽しみにしていました(*´ `*)
お土産も買って。
ホテルのエレベーターで待ち合わせしました
そして会場に着いて、良太さんのとなりにちょこんと座って。
たくさん話そうと思ってたのに!
このときはもう目を合わせるのも恥ずかしくて、良太さんの顔もまともに見れず、諸先輩方の話に加わるのみ。笑
そして、あとから来たきょーがさんに茶化されまくりwww
そして私も良太さんも別々の人に話しかけられて、
ほとんど話もせずに、時間がすぎていきました。。笑
でもLINEでツーショット撮ろうねって約束してたので撮って
交流会も終わりの時間になり、ホテルに帰ることに。
自分の泊まるホテルに近付いて…
いや、ぜんっぜん話せなかったし😭
またいつ会えるかわからないのに、、
このままじゃだめだ!!!
(再び沸き起こる闘志w)
そう思った私は、数人でこのあとも飲むって言ってた良太さんにLINEをしました。
「あんまり話せなかったし、もし込み入った話とかしてなかったら、私も行っていいですか?」
「してないよー!来てー」
良太さんの部屋へ行かせてもらったのでした。
良太さんの部屋には他のセンターのコーディネーターや、きょーがさん、それぞれの介助者さんがいて、
団体のことや、運動について、話していて。
良太さんとものすごく話したわけじゃないんだけど、私はみんなの、そして良太さんの話を聞きながらその熱い想いにとっても胸があつくなって、自分がこの団体に関われていることがもっと嬉しくなったし、
もっとがんばりたい、もっと私も力になりたいと思いました。
そして、良太さん、やっぱりとっても素敵な人だなーーーーと強く想った夜でした。
続く