マリオの帽子も、お金をかけずに制作しました。
土台となった帽子は、元に戻して返却するのを前提にお借りしたもの。
おじいちゃんが還暦のお祝いで着用した、赤い帽子なのです。
実際にこういうのを着た人を見たことがなかったので、
これがアレなのか!という驚きがありました(笑)
さてこの帽子。普通のベレー帽とは形が違いました。
一言でいえば、クラウンのトップがとても大きいのです。
サイズ元にあたる部分はけっこう小さめで、目深には被れない。
おそらく頭にのっける感じで着けるんですね。
マリオの帽子にするには、キャスケットっぽい形にする必要があります。
まずは、サイズ元の部分を外見だけでも拡張することにしました。
またもや出ました新聞紙(笑)
細長くした新聞紙をよじって、サイズ元の外側に巻きます。
セロテープで仮止めしたのち、赤い布テープでくるみます。
そして、帽子のつばを作らないといけません。
家にあった白い厚紙を上図のような形にカットし、
帽子のサイズ元に仮止めし、あとは豪快布テープ仕上げです。
マリオのМマークは、丸く切った紙に、赤の布テープを貼って描き、
帽子の中央に両面テープで接着しました。
そして、帽子のフロント部分のボリュームを出すために使ったのが…
やっぱり新聞紙!!(笑)
こんな作り方でも、なんとなくそれらしくなるんですよ(^∇^)
つけ鼻+ヒゲと一緒に写真を撮りました。
ピンクのボールが勝手に転がってしまうので
黄色のダンベルで押さえている、というマヌケ写真です(;^_^A