愛媛に戻り、早々に病院へ行ってきました。
11月実施の小児内科検診・発達検査結果と12月実施の言語聴覚士による検査の結果を踏まえ、専門の先生が総合診断するというものでした。(←事前にこの流れを教えて欲しいものです。。。)
発達検査の結果表を見て愕然としました。
(発達検査の先生を先生と認めるまでに時間がかかっていたのですが・・・やはり結果はメタメタ。)
素人の私ですらその結果を見たときに先生が何と診断を下すのかほぼわかったくらいです。
ですが!!!
「お母さんはこの結果を見てどう思いますか?」と聞いてくれたので素直に日常生活の様子や検査時の様子(いいわけですけどね)、幼稚園の先生が言ってくれていることをそのまま伝えました。
すると先生も「なるほどなるほどー」と言って簡単に再検査をしてくれました。
その結果「発達検査のどの項目についてもボーダーラインは超えてますね。」と言ってくれました。また「自閉症やAD/HDなどの診断名の就く症状は見られませんね」と仰っていただきました。
「ではなぜ発語だけが遅れるのか??謎が深まりましたね。」とも。
謎
「"ママ"と言い始めたのが7月。それまで我が家では"おとうさん、おかあさん"と呼んでやってきていたのですが帰省をしている時にお祭りでゴタゴタの最中、みんなが『ママはどこ?』と聞いてくれていたおかげで私のことを"ママ"と呼ぶのだと認識したようでそこから発語が進んできたように思います。」
「他の方から見ると発語が遅いと思われるかもしれませんが、母の私から見ると色々と出てきたな~、たくさんINPUTしている最中なんだな~と感じます。」
と言うと
「ママと言い始めたのが7月からなんですか。ではこのまま毎月、言語聴覚士と会って検査をして経過を見ていきましょう。」
とまとまりました。
と、こんな感じに1時間強でした。
診断が付くと対応がわかるけれど
診断が付かなければ対応策がない。
今後も経過観察が続きます。
※その他※
用意された色鉛筆の全色を使って、様々な持ち方で両利きで描く息子に興味津々そうでした。