今日は太陽が出ているようですね。
我が家は冬の間、全く陽が当たらなくなるので、羨望の眼差しで太陽を見てます(笑)
さて今日は、12月13日(日)に放送したリポートの様子をお届けします。
多摩市貝取にある 貝取こぶし館 の「こども&大人 工作の日」の会場から生中継です。
午前の部の 多摩そば作り を突撃取材
この 多摩そば作り は今年で4年目だそうです。
多摩市役所お預かり 多摩市青少年委員 という団体が貝取こぶし館のみなさんへ継承していく
というスタイルをとっていました。
代表 益子さんに多摩そばがここ多摩地方に伝わる食べ物で
冠婚葬祭の時に食された料理であることや作り方を説明していただきました。
驚いたことに多摩そばは、そば粉ではなく小麦粉から作るんですよ
続いて、こどもたちにも取材
私:今日はどうしてここに来たの?
子:去年も来て大変だけど楽しかったから今年も来た
私:どの工程が一番大変だった?
子:足で小麦粉を踏むのが疲れた~
続いて、他の女の子3人組にも取材。
私:今日はどうして来たの?
子:楽しそうだからみんなで来ました
私:多摩そばを実際に作ってみてどうだった?
子:すっごい大変だった、疲れた、楽しかった。
私:どんなところが?
子:小麦粉を練って足で踏むのが大変。
子:のし棒で広げるのが大変だった。
子:3人で歌いながら広げたんだぁ~
私:包丁でおそばを切るよね、包丁は平気だった?
子:包丁は平気。私は中くらいに切れたけど、○○ちゃんは超太く切ってたよ~(笑)
などなど、楽しかった様子を聞かせてくれました。
そして、今回の多摩そばのおつゆは、貝取こぶし館の方が醤油ベースで作りました。
なんと10種類以上の食材が入りましたよ。
豚肉、ほうれん草、大根、大根の葉、ごぼう、人参、きのこ(しめじ、まいたけ、しいたけ、えのき)
これに里芋を加えると最高においしくなるそうです。
今回は、大量におつゆを作ったので、里芋の煮崩れを心配して入れなかったようです。
ここ 貝取こぶし館 は、幅広い世代の人々が大勢集まるコミュニティセンター。
いつも驚かされます。
今回もそんな元気な会場から生中継でみなさんへお届けしました