おはようございます♪
6月も無事に読み聞かせ会が行われました
昨年度の読み聞かせも
結局途中で中止になってしまい
まともに1年間開催出来ずに3年も経過。
今年度こそコロナの呪縛から逃れられるでしょうか?
読み聞かせ会が毎月開催出来る程度なら
他の学校行事は通常に開催されている事になるので
そういった意味でも
今月も読み聞かせ会が出来て良かった
と思っています
さて、今回読み聞かせした絵本は・・・
全学年にお薦め(約6分)
活動家メアリー・エドワーズ・ウォーカーの実話を元にした絵本です。
現代、様々なファッションを楽しめるようになった
きっかけを作ったのは彼女なのかもしれません。
ジェンダーレスの時代でもあるし
他人と違う事=悪い事では無い
と、言う事を
分かりやすく丁寧に描かれた作品だと思います。
全学年にお薦め(約6分)
女優の室井滋さん作の絵本です。
「しげる」男の子の名前と思われる名前で
入学初日からトラブルが起きてしまいます。
自分の名前が嫌いだったしげちゃんですが
自分の名前には両親の想いがあると知り・・・
読み終えた後の余韻が心地よい絵本です。
自分の名前の由来も知りたくなるので
親子の会話も弾みそうです
今月はこの2冊を読みました。
2冊とも、実在する人物の話です。
「しげちゃん」の中では
大人になっても改名は絶対に出来ないと記載されてますが
実際は相当な理由が有り様々な手続きをすれば
改名可能になる事もあるので
その点の説明も描かれている絵本
こちらを読もうかと悩みました。
こちらの絵本もとても良かったです。
(4年~6年向き・約9分)
今回の担当は高学年だったので
実在する人物の絵本で揃えようと思い
先にご紹介した絵本2冊を読みました
来月の読み聞かせ会は
夏休み目前のタイミングですから
夏休みの話を選ぼうと思っています♪
