ここのところ「保育士逮捕」の報道…
長いこと私も園の保育士をしていたこともあり、
ひとごととは思えず、自分事として関心を寄せる内容でした。
さわりの報道しかわからず、
深掘りまではできていませんが…。
何年か前に私が落胆し心身を病み、
封印することで逃げていたこと、
あの園の保育士たちのことが
フラッシュバック![]()
長い保育士生活の中、たくさんの保育士と
仕事を共にしてきました。
私の保育士としての最後の職場。
そこでは、過去、
出会ったことがない保育士たちがいました。
実家の父親の介護があり正規職員ではなく
パート勤務を選んだ職場。
何度も、何度も責任者に訴えても
状況を話すうちに涙が流れてきても
誰にも動いてもらえず、
調査もされず…
正規職員にお任せしているから…と。
この時ほど、パートと言う立ち位置を
悔やんだことはなかった。
そして、自分の家庭の事情を優先させた自分の選択を後悔した。不謹慎にも。。
園の入り口で胸がドキドキ、
身体が固まる状態に。
何も感じない、考えられない
そうすることで自分を守っていたこと、
そして、ついに一緒に戦ってくれた同僚を残し、
子どもたちも残し、自分を守り退職した。
私が退職した後も、1人で戦っていた保育士も
何度も私に愚痴を吐きながらも
心身がもたず退職した。
今でも子どもたちを守るために、
何も出来なかった自分が情けなく、
悔やみ、外から声をあげてみるが、
なかなか退職した者の話には、
耳を向けられることもないし、
現状、まだあの時の保育士たちがいるのか、
保育がどうなされているのか、、
閉鎖的な保育の現場は
保育士が持つベースの人間観、子ども観、保育観、
さらに保育士自身が育ってきた家庭や社会の環境に大きく左右される。
子どもにとってより良い保育がなされていることを願うばかり。ひとりひとりの子どもを尊重し大切にしているだろうか。
私の膝元に来て言葉なく、ぴったりと身体をすり寄せてきた子どもたちのことを、
私の身体と感覚が今でも覚えている。
今回の保育虐待へは様々な捉え方や理解、価値観が
あるかもしれない。しかし、1番の被害者は子どもであることに違いはないと思う。
園児と保育士自身の子ども…
どちらの子どもも傷つき傷つけられたことは
大人社会が問題意識を持って
改善策や対応を考え行動していかなければならないと思う。
今回に限らず警察や報道関係者の皆さまにも
最善の注意と配慮をお願いしたいと思います。
今日、個人的なつぶやきでした😊