今年の群馬大学工学部で行われたクラシックカーフェスティバルに出品した、
インディゴピンチェックワークシャツのバック刺しゅうです。

生涯現役でありたいと願ったイメージで作りました。

今回は依頼者のシャツ持込みで、過去に作った版の文字を追加して発注をいただきました。
物によってはそういう使いまわしもできます。

Never retireの版に3行のロゴを追加です。
追加されたロゴは一文字一文字ゴシックでわかれていて、文字の刺しゅうでは一番
手のかかる構図。
=手間も時間もかかります。
チェーン刺しゅうは筆記体がとても経済的です(^-^)

いい方は悪いけど、テクニックの甘い手を抜いた仕上がり感を意識して刺しゅうしています。
使用する糸も綿糸を選んでいて、糸の滑りが悪くチェーンリングの大きさも不揃いになりがち。
その分わかる人にはわかるのですが…(-_-;)ホントカ・・・オイ
アメリカンヴィンテージの味わいがあります。
デニムジャケットのシルエットで作られたシャツ。
縫製も巻縫いを多用したこだわったシャツですが、ご本人あまり着ていないみたい。
暇を出そうと思っていたところカスタムして「ちゃんと着よう」ということだそうです。
たくさん着てほしいね。(゚∀゚)
それではまた次回
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