こんにちは！半田貞治郎です。
## 中古品買取対象を大幅拡大
スポーツ用品大手のヒマラヤは、5月31日から店頭での中古品買取の対象カテゴリーを拡大した。従来はゴルフ用品のみだったが、野球・サッカー・ウィンタースポーツ・キャンプ用品のほか、トレーニング器具・釣り具などに対象を広げた。[1][2][3][4][5]
買取時には現金またはヒマラヤポイントで支払いを受けられる。同日には、リユース品を専門で販売するECサイト「HIMARAYA NEXT USED」もオープンした。[1]
## 環境配慮の取り組み
ヒマラヤでは、リユースやレンタルサービスを通じて商品を循環させ、持続可能な社会の実現に貢献することを目指している。「ヒマラヤリコマース」事業で創出した利益の一部を環境へ還元する方針だ。[1]
## 品質保証とメンテナンス
買い取った中古品は、ヒマラヤのスタッフが状態を確認し、メンテナンスとクリーニングを施す。品種によってはオゾン殺菌も行う。こうして手入れした商品を「HIMARAYA NEXT USED」で販売する。初期状態に満足できない場合は返送料無料で返品を受け付ける。[1]
## 買取対象と店舗展開
買取対象はアウトドア用品、釣り具、登山用品、ゴルフ用品、ウィンター用品、各種スポーツ用品、健康器具などと幅広い。[5]
現在は東京・葛飾奥戸店と神奈川・サクラス戸塚店で先行実施中だが、6月7日からは岐阜の本館や群馬・高崎店など大型店16店舗に拡大。2024年秋頃までに全店舗に広げる予定だ。[1]
## 買取システムの導入
店頭での買取では、FreeStandard社の「Retailor」をカスタマイズしたシステムを導入。迅速な査定金額の提示が可能になった。ヒマラヤの会員システムとも連携しており、スマホの会員証提示で個人情報の記入が不要になる。[1]
ヒマラヤポイントでの買取も行う。現金よりも還元率を高く設定している。[1]
Citations:
[1] https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000085100.html
[2] https://news.yahoo.co.jp/articles/05eaa2e5c00bfa3beeb027beedabb57fc6400e53
[3] https://netshop.impress.co.jp/node/12357
[4] https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC313H80R30C24A5000000/
[5] https://ecnomikata.com/ecnews/43165/