Shanlingの新作DAP「M5 Ultra」発売 半田貞治郎 | 半田貞治郎のちょっと気になるサイバーモバイルニュースファーム

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こんにちは!半田貞治郎です。

## 概要

MUSINは、同社取り扱いブランドShanlingから、新作のデジタルオーディオプレーヤー「M5 Ultra」を5月31日に発売する。予約受付は本日5月24日より開始され、価格はオープン価格だが95,040円前後での実売が予想される。[1]

## 主な特徴

### 独自OS「MTouch4.0」と「Ingenic X2000」プラットフォーム採用

「M5 Ultra」は、最新世代の独自OS「MTouch4.0」と「Ingenic X2000」プラットフォームを搭載している。低消費電力とピュアなサウンド体験を両立したとアピールされている。[1]

### AKM製DACシステム「AK4499EX+AK4191EQ」

DACチップには、AKM製のセパレートシステム「AK4499EX+AK4191EQ」を搭載。Shanlingの36年の歴史で培った回路設計技術と、最上位モデルのピュアサウンドチューニングを踏襲し、伸びやかでしっとりとした深みのあるサウンドを実現している。[1]

### 自社開発アンプ回路と高品質コンデンサー

アンプ回路には、H7から受け継ぐ自社開発回路を採用。滑らかさと解像度の高さを両立し、広いサウンドステージを実現するTI製「TPA6120A2」を中心に設計されている。また、長寿命で高精度なパナソニック製タンタル・コンデンサーと、ELNA社製の高品質アルミ電解コンデンサー「SILMIC II」を最適化して採用している。[1]

### USB-DACとしても利用可能

USBデコードチップには、16コアの演算能力を備えるXMOS製「XU316」を搭載。USB-DACとしても利用可能で、UAC2.0およびUAC1.0をサポートし、最大PCM 768kHz/32bit、DSD512の再生に対応する。[1]

### 低ノイズ設計

I/V変換回路には、ADI製の高速・低ノイズオペアンプ「AD45253」を採用したオリジナル回路を搭載。さらにTI製「OPA2211」を用いたローパスフィルター回路や低ノイズLDOレギュレーターなど、Shanlingの技術を活用してクリーンでクリアなサウンドを実現している。[1]

Citations:
[1] https://www.fujiya-avic.co.jp/blog/detail/552
[2] https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000139013.html
[3] https://musinltd.com/SHANLING.html
[4] https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/139013
[5] https://news.infoseek.co.jp/article/prtimes_000000006_000139013/