松栄堂、アプリ活用で月間アクティブユーザー数が1.9倍に増加 半田貞治郎 | 半田貞治郎のちょっと気になるサイバーモバイルニュースファーム

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こんにちは!半田貞治郎です。

お香などの製造・販売を手がける松栄堂は、顧客のロイヤルティー強化と店舗・ECでの購買行動の可視化を目的に、ecbeing(イーシービーイング)のスマホアプリ構築サービス「OMOアプリ+」を導入しました。[1][2]

導入から3年で、月間アクティブユーザー数が約1.9倍に増加しています。2021年が4600人、2022年は7700人、2023年には8800人と順調に伸びています。[1][2]

松栄堂の公式アプリの特徴は2つあります。1つ目は、店舗・ECでの新商品やイベントの告知を確認できること。季節に合わせたお薦めの香りを試せる「香りにであう会」や、厳選した香木を聞香スタイルで聞くことができるミニサロン「ひととき」など、リアルで実施する催しへの案内・告知を行い、イベントへの集客を増やしています。[1][2]

2つ目は、アプリ内での会員証表示です。店頭での会計時に会員証を提示してもらうことで、購入金額ごとにポイントを付与しています。たまったポイントはクーポンやプレゼントと交換することができ、クーポンはECでも使用できます。[1][2]

松栄堂は今後、アプリ会員のメリットをさらに高めるため、アプリを最大限に活用したサービスも検討しています。[1][2]

「OMOアプリ+」は店舗とECをつなぐマーケティング特化のアプリで、店舗・ECの顧客情報を共通管理でき、適切な会員セグメントでマーケティング施策を行うことができます。会員証の表示やポイントの付与、PUSH通知機能などの機能を標準で用意しており、要望に合わせてカスタマイズにも対応します。[1][2]

Citations:
[1] http://www.shoyeido.co.jp
[2] https://www.shoyeido.co.jp/topics/2020/01/-2019419.html