スマホの学習アプリ、受験生に大人気 半田貞治郎 | 半田貞治郎のちょっと気になるサイバーモバイルニュースファーム

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北海道在住の60でパソコンを始めてあれやこれや気になるニュースを半田貞治郎の独断と偏見でとりあえずブログに載せています。

こんにちは!半田貞治郎です。


岡山市の西大寺高校の3年生(18)は、移動中のちょっとした時間にスマホで勉強できることを喜んでいる。彼のお気に入りは英単語の暗記用アプリで、間違えた単語だけを再出題したり、スペルミスを教えてくれる機能があるため、「自分で答え合わせをする必要がなく、効率的」と語る[1].

一方、学芸館高校の2年生(17)は授業形式の動画配信アプリを愛用し、「動画学習で足りないところを参考書で補っている。特に日本史のストーリーが分かりやすく、頭に入りやすい」と述べている[1].

さらに、名物講師らが各教科を解説する動画配信アプリや、数学問題をスマホのカメラで撮るとAIが自動的に解答、解説するアプリなども登場し、日々進化している[1].

これらのアプリは学習分野に限らず、チャットで励まし合ったり、模試や共通テストの成績から志望校の合格率を算出したりするなど、モチベーションアップや進路決定に役立つものも多い[1].

ベネッセホールディングス(岡山市)の広報担当者によると、「地域事情などで塾に通えない人でもスマホがあれば簡単に同様の勉強ができるのがメリット。うまく使えば場所や時間を選ばず高いモチベーションを保てる」と説明している[1].

一方で、岡山県立高校の女性教諭(27)は、「ゲームやSNSなどの誘惑があるデメリットもある。アプリと冊子、それぞれの利点を生かしながら自分に合った勉強法を見つけてほしい」と指摘している[1].

最近の調査では、家庭学習をしている高校生のうちスマホアプリを活用している割合は25.7%であり、学年が上がるにつれ増える傾向にあるという[1].

新型コロナウイルス下で学校教育のデジタル化が進む中、スマホアプリの利用に抵抗がなくなっており、急速に普及していると分析されている[1].

Citations:
[1] https://aws.amazon.com/jp/what-is/cognitive-search/
[2] https://japan.cnet.com/article/35214025/
[3] https://www.sei-info.co.jp/quicksolution/column/ai/
[4] https://www.cnn.co.jp/tech/35214081.html
[5] https://jp.reuters.com/business/technology/Y2OENTGPEFNDBHZD7COKA3KG7I-2024-01-18/